万葉の森公園で見てきたネジバナ。
このぐるぐる具合がなかなか魅力的です。
今ぐらいの季節になると、芝生なんかで咲いてないかなと探したりすることも。
先日、我が家の芝生でも一本だけ出ているのを見つけたのですが、
しばらくして探してみたら、いつの間にか消えていました。
家族の誰かが抜いちゃった？
昨日の記事で、マニュアルフォーカスの練習をしていたと書いたのは、
実はこの写真を撮ってみようと思ったのがキッカケでした。
だって、こんな細い草、オートでは全然ピントが合わなくて．．．。
ネジバナは、モジズリ（綟摺）とも呼ばれています。
モジズリの由来は、東北地方の「信夫もじずり」という乱れ模様の織物らしく、
和歌の世界では「心の乱れ」を表現する言葉になったそうです。
万葉の森公園に咲くのは、こんなことも関係するのかな？
（百人一首にも出て来ますが、これは古今和歌集に入っている歌でした。）
最後に、この写真。
枯れかけた感じだけどわざわざ載せたのは、ねじれ方に注目したからです。
よーく見ると、右方向と左方向、両方ありますよね。わかりますか？
同じところから出ているのに不思議だなと思いました。
撮らなくっちゃ とカメラをとりに家に入って・・・・・もう忘れていました
毎年＆毎年 何回もチャレンジするのですがなかなか撮れません
今日も忘れていたので・・・・明日 頑張ってみます
いつも安物のカメラだからと言い訳をしていますが ・・・・
マニュアルフォーカスの意味さえ知らないzassouで・・・・
ただ 我がカメラは オートとそうでない所とがあり・・・・
いつもそうでない所のチューリップマーク（マクロ？）で撮っています
最近 老眼が急に進んだせいかどうか きれいに撮れなくって・・・
ねじれ方の違い ジィッとみて やっとわかりましたよ
同じ方向だとばかり思っていました
新しい発見です ありがとうございます
ネジバナって、芝生とかにはよく生えてくるけど、
それだけを育てようとしてもうまくいかないみたいです。
そう考えると、大事にしたい気もしますね。
ピント合わせを自動にすると、細い茎に合わずに背景に合ってしまう、
そんなことから手動合わせをしていました。
ねじれ方はたまたま見つけて、帰ってからも調べてみました。
面白いですね、こういうの。
知りませんでした。
結構、近所にはいたるところに咲いているので、確認してみます。
ね。意外なところに不思議あり。
自分も今年になって初めて気がつきました。
雑草のイメージが強いネジバナですが、ランの仲間らしいですね。
我が家には芝生に数本生えるのですが、増える気配は全くありません。
生えている個所によって、巻き方に偏りがあるものの、数えたわけではないですが、全体では同数かな、と言う感じです。
ただ、巻いていないものも若干数ありました。
不思議です。
あとで写真をチェックしてみたら、やっぱり同数ぐらいでした。
そして、やっぱり巻いてないのもありますね。
調査ありがとうございました。こういうの、楽しいですよね。
同じくコメントをくださった庭のzassou さんも
ネジバナのことをブログで載せてくれています。