ひとりを楽しむ

がん、脳梗塞を経験したバツイチ。
残りの人生ひとりを楽しみたいと思っている
おばさんの記録です。

おでん風

2016年11月13日 | 身辺雑記
安いロールキャベツを買ってきて
おでんにしました。




恥を書きます。
土曜日に実家に帰りました。
金曜日の夜にも父から電話があり、
まだごちゃごちゃ言うので疲れました。

土曜日、帰って早速、父と母に
それぞれのキャッシュカードを出すように言いました。
これからは私が預かって、年金を引き出し渡すということに
しようと父と決めていたからです。
すると、母の財布から父が失くしたと言っていた
キャッシュカードが出てきました。
母も財布を落としてキャッシュカードを失くしたと
言っていたのに同じカードが2枚ありました。
つまり、2人とも落としてはいなかったのです。

そしてキャッシュカードを全部預かろうとしたら、
母が文句を言い始めました。
いやだと。
そうすると、父が母がかわいそうだから母の年金は
母のこづかいでいいと言いました。

ここでも私は頭にきていたのですが、
仕方ないと思いました。

しかし、いろいろ書類を見ていたら、
光熱費が全然引き落としできていず、
督促状が何枚もありました。
早く払いに行けと父に言うと、
父は1000円しかお金を持っていないといい、
確かに財布には1000円しか入っていません。

だったら、母の年金から出せばよいではないかというと、
母が断固拒否したのです。
母の年金は2ヶ月で手取りで5万円ちょっと。
10月15日が年金の振込日なので、
まだ1ヶ月も経っていません。
だのに、もう全然お金はないというのです。
何に使ったのかと聞いても、
病院にお金がかかるとしか言いません。

家には1000円しかお金がないというのに、
なんで自分の年金を出そうとしないか。
ここで私は呆れて怒鳴りつけたのですが、
普通に聞いているだけで反応しません。
もうほんとに母の強欲ぶりに呆れ果て、
1ヶ月で5万円も使うはずもないのに
お金は残っていないという母の態度が
ほんとに嫌になりました。
自分の家のことなのになぜこんなに他人事なのでしょう。

結局、私がまたお金を貸すことになりました。
電話、電気、ガスはコンビニで支払うようにし、
水道は銀行にお金を入れなければなりません。

で、いくらかお金を置いて帰りました。
介護保険に認定してもらおうと言っても(ふたりとも認知症の初期でしょう)
聞き入れません。
ほんとに絶望しました。

そして日曜日の朝、また父から電話がありました。
何かと思うと、
今から梅田に行くから出て来ないかというのです。
梅田に何しにいくのかと聞くと、
競馬を買いに行くというのです。
たまには気晴らしもせんとと言います。

少し、お金を渡すとこうです。
自分の親ながら情けないし、
なんで振り回されないといけないのかわかりません。

土曜日の帰り際も電話はもうしないでほしいと言ったのに、
日曜日の夕方にもまた電話をかけてきました。
ここ数日毎日かけてきます。
せめて、病院にでも行って、認知症の認定でもできればいいのに、
見栄っ張りのためそれもできそうもありません。

最近は実家からの着信があるたびに胃がムカつきます。
今日も胃薬を飲みました。

強欲なばあさんと頑固なじいさん。
ほんとにもう、関わりたくない。
親だからと言っても、娘の苦しさをちっともわかろうとしない
親になんの意味があるのでしょう。


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