【 ‘暴君ハバネロ’を食す 】

　「暴君ハバネロ」


日頃、タバスコ・わさび・からし・唐辛子など、

刺激の強い調味料が大好きなダーリンが、

我が家の‘めだかの額ほど’の庭でプチ家庭菜園を始めたトコロ

「ハバネロの種（レッドサビナ）」を購入して育て始めたりしているのですが、
「ハバネロが無事に育ったら、１度、生でかじってみたいんだよね～。」と、

夢見る乙女のごとく嬉しそうに語っていて、

「そういえば、『暴君ハバネロ』ってスナック売ってると思うから、

　買い物の時にあったら買ってみてよ～。」

と、ついでに懇願されていたので、さっそく買ってきて二人で食べてみました。　


感想は・・・・・・・、
「かっっっっら～いじゃないのよぉ～うっ！！！」


最初にお口に運んでいるときはそうでもなかったんだけど、

舌の奥から喉にかけてだんだん辛くくなってきて、６～７口で自然と手が止まりました。

しかも、わたしはそれほど辛いのが得意ではないため、
数分後、胃が痛くなってしまったのです。

もちろん、ダーリンは普通に食べていましたが。　


ハバネロは、メキシコ原産の世界中で最も有名な激辛唐辛子。

辛さの単位『スコヴィル』で表すと、

ハバネロの辛味は『３０００００』スコヴィル程度で、

ハラペーニョの約８０倍、タバスコの約１０倍の辛さだそうです。

現在我が家で育てている“レッドサビナ”は５７７０００スコヴィルで、

“The world’s hottest spice”としてギネスに公認記録になっているそうです。




　ポテコ

『暴君ハバネロ』はＴｏｈａｔｏの製品なのですが、

その形はリング状になっていて、「ポテコ」に似ています。




　「魔王ジョロキア」


ジョロキアは、インドのアッサム地方原産の「新・世界一辛い」唐辛子。

正式名称は「Bhut Jolokia」（ブート・ジョロキア）と言って、

現地の言葉で「幽霊のトウガラシ」という意味があるそうです。

このジョロキアは、なんと辛さがハンパじゃなく、

ハバネロを遙かに超える１００１３０４スコヴィル！

２００７年２月のギネスブックから「世界一辛い唐辛子」と認定されています。


しかし、ハバネロの２倍の辛さって、どういうことよ。


ダーリンはこの「魔王ジョロキア」のこともすでに調べていて、
「ジョロキアも食べてみたいから、あったら買ってね」って言ってるのですが、

もしかして、この調子で『激辛系』を追い求め続けたら、

確実に、否、着実に、
「ハゲ街道まっしぐらになっちゃうンじゃ～ないのケ？」

将来、いや、数年後がすでに心配だよ～。　




この『暴君ハバネロ』にはシリーズがたくさん出ていて、

期間限定商品やコンビニ限定商品、その他のコラボも含めると、

ナントその数、３０種類以上になるみたいです。




　「超暴君ハバネロ・ひやひやの夏&大魔王ジョロキア・シュワシュワの夏」

「超暴君ハバネロ・ヒヤヒヤの夏」は

生地に「暴君ハバネロ」の２倍のハバネロピューレを練り込みメントールを加えたもので、

「大魔王ジョロキア・シュワシュワの夏」は、

ジョロキアペーストを生地に練り込み、炭酸のようなシュワシュワする刺激を加えたもの。




　「暴君ベビネロ」

「暴君ハバネロ」の幼年時代の姿、ベビーなハバネロ、略して「暴君ベビネロ」。

マイルドなコンソメチキン味で、辛さは「暴君ハバネロ」の約５分の１だそうです。




　「麻辣仙人（マーラー仙人）」

「暴君ハバネロ」のライバル。

ハバネロが西洋の辛さなのに対し、

東洋の辛さ「麻辣（マーラー）」を体感できる坦々麺の風味で、

四川料理に欠かせない花椒（ホワジャオ）のしびれる辛さ「麻（マー）」と

唐辛子の熱くなる辛さ「辣（ラー）」が効いているそうです。




　「暴君ハバネロの旨スープ」

「ハバネロ」の辛さ＋トマトやオニオン、チキン等を煮込んだ旨みたっぷりのスープ。




　「超暴君ハバネロ　辛さ1.5倍」

「超暴君ハバネロ　辛さ2.0倍」もあるそうです。





　『暴君ハバネロ・チョコ貴族』

バレンタインの時期にの期間限定商品で、
「一発で義理チョコと分かる！って書いてありました。　

『暴君ハバネロ』を唐辛子オイル入りの甘辛いチョコレートでコーティング、

ココアパウダーをかけて焼き上げたチョコレートスナックです。





　「暴君ハバネロ～メキシコ帰郷篇～」

「暴君ハバネロ・世界征服の旅シリーズ」というのがあって、

「暴君ハバネロ～メキシコ荒野篇～」、「暴君ハバネロ～魅惑のインド篇～」、

「暴君ハバネロ～ガーナ秘境篇～」、「暴君ハバネロ～禁断のタイ篇～」があって、

１年世界を旅して、ハバネロの故郷「メキシコ」に帰ってきたという設定です。

ライム果汁パウダーで酸味を強化し、隠し味にウチワサボテンの粉末を加えた

サワークリーム風の味だそうです。




　超暴君ハバネロ＆荒くれ勇者ロコト （ ロコトレジェーノ味 ）
　大魔王ジョロキア＆鬼姫プリッキーヌ （ トムヤムクン味 ）

　


　「暴君ハバネロ・鬼スタミナの夏」　


などなど、たっくさんの種類があるのですが、

どれもコンセプトがしっかりしていて面白いから、

全部そろえて食べてみたくなっちゃう！




　「暴君ハバネロ入浴剤」


なんと、お菓子の世界を飛び出して、入浴剤まで出ていました。　

炎のようなハバネロオレンジのお湯に、ラテンの情熱！ブラッドオレンジの香り、

オーストラリア産のクリスタル塩（海塩）、

レパゲルマニウム（保湿成分）・ドクダミエキス（お肌引き締め成分）
　
トウガラシエキス（保湿成分）・カッコンエキス（整肌成分）などが入っているので

汗をいっぱいかいてデトックス出来ちゃいそう！


ホラー映画「叫（さけび）」とコラボした「暴君ハバネロカカオ入り」や、

沖縄Ｎｏ１アイスクリームショップ「ブルーシール」とコラボした

「黒糖アイス暴君ハバネロ仕立て」「暴君ブルネロパフェ」などなど、

辛い物好きにはたまらない商品が、まだまだたくさんありましたよ！





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　ダイエットに！「ハバネロ寒天カレー」　￥３１２９

　暴君ハバネロお風呂用　￥２７７２　

　「暴君ハバネロ」１２食　￥１１２１
　



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