Dedeさんの手術前後を取材した番組。Part1~6まであります。
“ツリー・マン”と呼ばれた奇病の男性、手術に成功
http://news.livedoor.com/article/detail/3799787/
世の中には、まだまだ知らない病気がたくさんあるんだなと改めて思わされました。
カレの病気はTBS番組「キミハブレイク」でピックアップされた後、
「金スマ」で改めて特番を組んでいましたね。
インドネシアに住む男性Dedeさんは、15歳の時の膝の怪我が原因でウィルスに感染、
体中に樹皮のようなイボが大量発生し、やがてそのイボはどんどん折り重なっていき、
Dedeさんの手足は、まるで“木”を象るかのようにふくれあがり、
彼はいつしか“Tree Man(ツリーマン)”と呼ばれるようになっていました。
Dedeさんの体に大量発生したイボが徐々に生活に支障をきたしはじめ、
職場を追われ、近所からは蔑まれ、果てには妻にも去られてしまいます。
実家に戻っても、
食事も沐浴も着替えもすべてを親にやってもらわなければならないほど
大きくなった彼の手足。
彼の家はとても貧しく、病院に行くお金も無かったそうですが、
唯一の救いは、両親が彼を受け入れてくれた事だったんだと思います。
そんな彼に残された道は、自らを「見世物」として大衆の好奇の目にさらす事しか
ありませんでした。
でも、そんな彼の様子ををディスカバリーチャンネルが放映したところ、
番組を観たインドネシア大統領がインドネシア保健省にDedeさんを救うよう指示し、
18人の専門家からなる医療チームを結成します。
その後アメリカ・メリーランド大学が、
遺伝子の研究のためのサンプリングへ協力する事を条件に、
新たに治療を始める事になり、
9回の手術でイボの95%が除去されたのです。
9回にわたる手術で95%のいぼを除去。
ペンが持てるようになりました。
彼の病気の原因となったのは、たいていは皮膚に小さなイボを作って終わる程度の
ありふれたウィルスであるヒト・パピローマ・ウィルス。
Dedeさんの場合、非常に稀な遺伝子の欠陥が自己免疫システムを狂わせ、
このようにイボが大量発生した結果となったようです。
このイボは今後も何度も発生するだろうと思われており、
今後もDedeさんは手術といぼの発生を繰り返すことになるかもしれませんが、
科学が進歩して、いつか普通の手に戻れる日が来ることを
彼のために心から強く願います。
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どういたしまして。
1~6まで観るとなるとけっこう長い時間になるので、どうぞゆっくり・じっくり観てくださいマシ。
YouTubeにあったんですね。
よく音楽動画でお世話になってるのに、そういう使い方もあることに、気づきませんでしたΣ( ̄⊂。 ̄;)ウッカリ
明日、じっくり見させていただきます。
そうですよね、キャッスルマン病も早く原因がわかって完治する手立ての手がかりが掴めたらいいのにって思いますよね。
わたし達が生きている間に、どうにかならんもんですかねぇ。
youtubeにアップされた動画をこの記事にも新たに貼り付けたので、英語なんですけどよかったら見てください。
遺伝子の欠陥ですかΣ(~D~ノ)ノ!!
キャッスルマン病も遺伝子が関係あったりして、ってことになっても、治療は難しいですよね。
ほんまに、科学の進歩待ち遠しいです・・・。