キャッスルマン病とわたし。

稀少難病『特発性多中心性キャッスルマン病』になってしまったわたしの日々。
夫・Uさん&チワワに支えられて。

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“全身性キャッスルマン病”
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三病息災LIFE

指定難病申請についての下調べ

2018-03-14 | キャッスルマン病のこと。
4月から
キャッスルマン病の中の
【特発性多中心性キャッスルマン病】が
いよいよ医療費助成の対象となる
待望の《指定難病》に加わりますね☆

特発性多中心性キャッスルマン病
(以下MCDと表記)は、
全身性(多発型/多中心性)キャッスルマン病
の中でも
HHVー8が陰性の方を指し、
日本の場合は
MCDの患者さんの多くが
特発性であると言われています。

もう3月中旬ですし、
そろそろ申請書の準備をしようかなと
諸用で市役所に行ったついでに
「申請書下さぁ〜い」的な
軽いノリで福祉課の方に尋ねた所、
管轄の保健福祉事務所(保健所)で
必要な書類を確認してから
来て下さいと言われまして。

とりあえず市役所に行けば
書類の1枚や2枚くれるだろうと
たかをくくっていた私、
すっかり出鼻を挫かれてしまいました。
トホホ。😖

さっそく
保健所に問い合わせたのですが、
用意する書類、多かったです💦
税金から補助を受ける訳ですから
当たり前ですよね〜!

これから
電話でのやり取りを書きますが
ここから先は
以下の事を踏まえて
読んで下さいね。

・私は多中心性キャッスルマン病だけど
今の時点で
特発性(HHVー8が陰性)であるのかは
確認出来ていない。

・私は現在専業主婦で収入が無く、
主人の扶養になっている。

・主人は会社の社会保険に属している。


それでは始めます!

・4月から持病が指定難病になるので
申請書が欲しい。

・指定難病の申請には
【臨床調査個人票】が必要となるが、
現時点で厚労省から通達が降りていない。
MCD用の臨床調査個人票に
主治医が記入したものを
保健所に提出する流れである。

MCDの臨床調査個人票の取得に関しては
厚労省のHPにアップされるので
自分で確認し、
自分でダウンロードして
主治医に渡し、
記入して貰うとの事。


・その他に必要な書類はありますか?

有ります。

【特定医療費支給認定申請書】
県のHPからダウンロード。
マイナンバーを記載の上、
本人が申請に来る場合は
窓口でマイナンバーカードを提示、
代理人の場合は
マイナンバーカードのコピーを提出する。
代理人の場合は患者本人の印鑑も必要。
(シャチハタでも可)


【健康保険証のコピー】
私は扶養家族なので
主人の名前が入ったものになります。


【世帯全員の続柄が記載された住民票】


【最新の課税証明書】
私は無職なので、
今回は
主人のH29年度の証明書になります。

課税証明書は
収入によって給付額が変わるため
必要となります。



以上、
5種類の書類とマイナンバーカードが
準備できたら、
晴れて申請に向かえます。


上記の申請が受理され
認定されると
特定医療費受給者証が交付され、
受給者証に記載された「疾病名」
について保険診療を受けた場合に
使えるようになりますが、
助成は各都道府県に
申請書が提出された時点から
となるようですので
しっかり準備して素早く提出したいものですね。
*\(^o^)/*


今、私に分かる事は
以上ですが、
自治体や健康保険組合によって
書類や対応が違ったり
私の理解が足りていなくて
内容を間違えている事も
多々あると思いますので、
申請の際はご自分で
よお〜く確認して下さいね〜☆