たそがれおじさんのぐうたら人生(TOGZ) 

「とかち」をこよなく愛するおじさんが自転車で巡る十勝野風景を発信(十勝が丘展望台から日高山脈眺望12/2)

センチュリーラン深川 6~家路編

2011年06月24日 | 日記

 6月19日、美瑛の四季彩の丘を後にし、一路我が家を目指しました。四季彩の丘から裏道を通り、上富良野市街から「花人街道」を通って行きました。車もあんまり混んでいなく、いい風景に出会えば道端に車を止めても迷惑をかけません。

この街道の左側には、十勝岳がてっぺんを雲に覆われながらもいい姿をしていました。田園と山との相性がなんかよくて、車を止めて1枚。蛙もゲロゲロ鳴いていて、この風景にピッタリでした。

                           

気になっていた左側の景色、電線が気になりましたが今がチャンスかなと、1枚撮りました。「天使の梯子」とお日様が当たってつくる山々の表情が何とも言えません。実際はもっと素敵に感じました。

                         

十勝清水町に入るころ日没を迎えるところでした。

暖かくて湧きでた雲々。そして、夕空と光の帯。またまた、車を止めさせてしまいました。

                         

今日で高速道路の無料実験も終了。ということで、最後の無料高速道路を走ろうと、清水インターから音更インターまで無料乗り納めをすることにしました。無料の撮り納めは、シャッターを奥さんにお願いし、清水と芽室の間で写してもらいました。

                         

途中、芽室PAに寄って行きました。NPOフェザーズフレンドがかかわった小学校の児童が制作したバードハウスが置かれています。

                                            

丘の展望台に続く道にもバードハウスが置かれています。美瑛のナブさんの家と似ています。

                         

ここのルピナスも薄暗くなった中で、いい表情をしていたもんですから、ついつい1枚。

                         

自宅に着いたら、19:00を過ぎていました。車を止めてメーターを見たら、今回の車の旅の距離は下の写真の通りでした。あわせて、満タンにしたガソリンの目盛りはこのようになっていました。ハイブリットカーの面目躍如というところです。

                         

センチュリーラン深川大会(6月19日)、大会も満足のいくもので終われたと同時に、道々でのドラマも印象に残るものとなりました。この記録もほぼ1週間をかけてしまいましたが、ゴールとします。


センチュリーラン深川 5 ~美瑛四季彩の丘編

2011年06月24日 | 日記

6月19日、16:00頃、美瑛町美馬牛にある四季彩の丘に到着。

ここは昨年の9月、美瑛センチュリーライド以来です。

丘から見える風景を楽しみました。まだ花々は旬ではありませんが、丘から見る畑はこれから迎える見事なパッチワークに備えていました。

                        

丘のパッチワークとして観光資源になっていますが、農家さんは耕作など、苦労しているのではないかと思います。十勝ではこんな丘での耕作はあまり見かけません。トラクター酔いなんかしないんだべか。 

ここの丘を少し下って行くとポピーが今が盛りと咲き乱れていました。この先には小麦畑が広がっていて、いい曲線美をつくっています。観光トラクターも花畑をゆったりと走っています。

                        

ポピーって花は、ケシの花にも似ています。仲間かどうかは今度調べます。鮮やかな色です。この色と緑のコントラストはおじさんにとっては元気が出る色合いです。

                        

丘の上は、大地と大空がやっぱり主役でしょう。今日の雲もなかなかいいです。

                        

今日一番のお気に入りの風景です。言葉は要りません。

                        

30分ほど、四季彩の丘を楽しみ帰路につきました。