今日も穏やかに過ぎて行く一日でした
午後4時ころからたそがれ散歩に出かけました
天気がよければ必ず外に出たい性分のようです
堤防の林に気になることがあったし...
今年はイモ畑であったところです
畑の表面がうっすら緑色になって見えます
多分 秋まき小麦だと思います
十勝の多くの畑では連作障害を避けるため
輪作農法を行っています
（同じ作物を連続して作付けしないこと）
輪作対象は主なものとして
小麦・豆類・甜菜・イモ類の4品が主流です
通りの秋
ナナカマド
イチイ（オンコ）
小豆
いい成りです
豊作かな？
ここ畑はざっと見て10haほどに作付けされています
ゴボウ
ナガイモ
ニンジン
結構な作物を見ることができます
堤防に出ました
エゾオオヤマハコベ
今日の散歩の大きな目的は...
これ
一昨日(28日）
メロディーラインからの帰り道
堤防で出会ったお方が袋を下げて林の辺りをウロウロ
何か採れますか？
これだよと見せてくれたのが
このキノコ
ナラタケ（通称ボリボリ）だったのです
この林一帯はナラの木が多くあります
（大半がナラとクルミの木です）
出会った日は雨上がりだったので
ナラタケのシーズン初めての収穫と言ってたような...
そんなことがあったので
自分でも確かめたくて林に行ってみた次第
ナラ(どんぐり）の木辺りを丁寧に見たのですが
一本だけ干からびてありました
もうすでにいろいろな人がキノコ狩りに入っているか
雨がないので出てこれないのかだと思います
丁寧に地面を探していたら
こんなものが...
タヌキのためフンです
キノコは見えないし
ためフンではね...
ためフンとは
お借りした説明から
タヌキが「ためフン」をするのは、おもにマーキングのためです。
フンの匂いで自分の存在やエサ場の情報を伝えるのが目的です。
また、エサ場をねらっている他の動物に対して自分の存在を示す役割もあります。
私的解釈として
テリトリー＆コミュニティー＆公衆トイレ？
人工の林ですが
林は生きていますね
多様な姿を魅せてくれます
とはいえ成果がタヌキのためフンとは...
林のキノコ探しはヤメッ！
時間ばかり食ってしまいました
オレンジに染まった西の空と芽室岳
辺りはすっかり暗くなっていました
