涙と笑いのHIV奮闘記III

自分とは無関係と思っていた病気の闘病を続けるオヤジの日記。
日に日に進行する物忘れとも戦っています。

1ヵ月ぶりの受診

2017-09-21 11:00:00 | 闘病

起床した時にはまだ太陽が昇っていなかったけれど、

1時間ほどすると春日山から太陽が昇ってきました。

朝の水遣り。

あの小さな朝顔、今朝も咲きました。
どれくらい小さいか物差しと一緒に。
直径3㎝くらいですね。

フウセンカズラ、もうその風船は褐色となりましたがまだ花は咲いています。

オシロイバナ、紅色と白色の混じり具合がいいですね。
そして種がついていました。

来年も色の混じった花を咲かせてくれるでしょうか。

さて、今日は1カ月ぶりの受診。
HAARTのレジメンを変えて副作用のチェックを兼ねて1カ月早くの受診です。

あぁ、特急が留まれば楽なのに・・・

ホームから線路の脇を見ると、あの朝顔が・・・

今日はラッキーなことに座って鶴橋駅まで行け、
地下鉄もいつものようなすし詰め状態ではありませんでした。

もう咲いていないだろうと思っていたら、まだヒマワリは咲いていました。

あ、入院していた部屋が見えている。

副作用のチェックということで当然採血があるものと思っていて、
受付機で受付をしてから採血コーナーの受付機に診察券を投入すると「仮受付」の紙が。

採血窓口が相手から職員に尋ねると、「今日は採血の予定が入っていないようですよ。」と。

じゃあ、副作用のチェックって問診だけなの?

今回から主治医交代で、初めて診察してもらったS先生です。

「何か体調の変化はありましたか?」
「いいえ、何も。この1カ月は今までと変化ありません。」

で、前回の採血の説明があって。

・少しトランスアミナーゼが高かったですね。過去最高です。
・ビリルビンの値が過去最高です。
・腎機能の悪化はありません。

とのこと。

「HBVについてはウイルスは抑え込めているようです。」

あれ?いつもHBs抗原、HBe抗原量が多いと言われているのですが・・・

HIVに関してはウイルスは検出されず、CD4数は過去最高でした。

前の主治医の意見で、一度肝臓の専門医の意見を聞いてみては?
そしてこの病院での腹部エコー検査もしてみては?
と提案があって、感染症内科の後、消化器内科の肝臓の専門医を予約してありました。

その医師によると、強力なHAARTをしていて、その治療薬はHBVにも効果があり、
しっかりとウイルスは抑え込めているとか。
でもHBVは抑え込めていても決して全滅させることはできないので、
今の薬は永久に飲み続けてください。
そうすると肝臓がんになる可能性はほぼ無いといっていいほどです。

ということでした。
そして再来月に腹部エコー検査の予約をしてその日に結果説明を受けることとなりました。

うん、受診してスッキリした!



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