涙と笑いのHIV奮闘記III

自分とは無関係と思っていた病気の闘病を続けるオヤジの日記。
日に日に進行する物忘れとも戦っています。

大阪歴史博物館で「特集展示 大阪を襲った淀川大洪水」展

2018-05-31 11:00:00 | 美術館・博物館

今日は国立病院機構大阪医療センターで10時20分から腹部エコー検査。
朝食を取ることができないので、昨夜はがっつり食べないと、ということでビーフステーキと豆苗の炒め物。

乗り継ぎがうまく行けば丁度1時間で付くことができます。

ってことで8時50発の電車に乗って出かけました。
左端の窓で一つだけ小さい窓の部屋がありますが、あそこが個室で自分が入院していた部屋です。

腹部エコー検査室で受付をしたのが10時ちょうど。するとすぐに呼ばれて、検査が終わったのが10:15。
清算を終えると、今日は診察も投薬も無いので、後は帰るだけ。

あ、朝飯食って薬飲まないと。

病院内のローソンでアイスカフェラテとサンドイッチで朝食として、ゲンボイヤ内服です。

今日のもう一つの目的、大阪歴史博物館へ向かいます。

病院の出口付近にアジサイ。

写真を撮影しているうちに雨が降り出したので、陸橋ではなく、地下道を歩いて向かいます。

前回来た時には階段の工事中だったのですが、完成していました。

大阪歴史博物館とNHK大阪放送開館はアトリウムで繋がっています。

アトリウムからNHK。
11:30からの「ぐるかん」の生放送の準備が始まっています。

反対側が大阪歴史博物館。

まずは特集展示の「大阪を襲った淀川大洪水」展へ。
会場は8階ですが、そこへ行くにはまずエレベーターで最上階の10階まで行き、エスカレーターで下る必要があります。
10階から病院の方を見ると、そこに入院中によく買い物に行ったイズミヤの看板がよく見えます。

エスカレーターの踊り場からの大阪城とOBPのビル群。
右橋に見えているのはホテルニューオータニです。

さて8階に到着です。

明治18年(1885)の淀川大洪水は、享和2年(1802)と並ぶ大規模な洪水となり、6月中旬から7月初旬にかけての2度の洪水によって、大阪府の北河内・中河内から大阪市全域の大部分(上町台地や船場等を除く)が浸水しました。また大川に架かる川崎橋・天満橋・天神橋・難波橋(南側半分)・淀屋橋・安治川橋なども流失・破損し、この豪雨災害がきっかけとなって淀川の大がかりな治水工事がおこなわれることになりました。

この展覧会では、大阪歴史博物館が所蔵する明治18年の淀川大洪水を写した水害写真のパネルや、被災状況を伝える瓦版や絵巻などを中心に、享和2年の淀川の洪水に関する資料もあわせて展示しながら、明治18年の淀川大洪水を振り返ります。

(ちらしより)

大阪摂河大洪水図

大洪水未代噺

浪華大洪水一覧図

河内・摂津 大洪水細見図。

明治拾八年大阪府水害之実写。

大阪天満橋水害。

大阪天神橋水害。

網島大長寺裏切ヨリ「大長寺ムノ図。

難波橋流失後仮舟橋図。

淀川洪水図。

難波橋。

天満橋と天神橋。

「わざと切れ」と大長寺。

 

 



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