涙と笑いのHIV奮闘記

自分とは無関係と思っていた病気と思いがけなく向かい合い、闘病を続けるオヤジの日記。
仕事に趣味に彼氏との生活に奮闘中。

枚岡神社:春の陽気に誘われて

2008年03月09日 | 外出・旅行

とあるブログで枚岡梅林が昨日五部咲きだということで、
来週は仕事が入っていてもう行けないと思って、
朝からお出かけです。

近鉄電車の「区間準急」(こんなのいつの間にかできていたんですね)に乗って。

生駒駅を過ぎて長いトンネルに入り、
それを抜けると石切駅。
石切駅を過ぎるとぐんぐん下ってゆきます。
窓から大阪平野が眼下に広がります。
住宅の間を縫うように下り、枚岡駅で下車。
駅前すぐに枚岡神社があります。

駅のホームの隣に「元春日平岡大社」と書かれた石碑がありました。
元は「枚岡」じゃなくて「平岡」だったのですね。
「春日」というから春日大社の分祀なのかと思ったら、逆のようです。
「稱徳天皇神護景雲二年(768年)、当社祭神二神の分霊を奈良春日大社へ奉斉し、
故に、当社を「元春日」とも呼ぶ。」とパンフレットにありました。
そのせいもあって、下がり藤の紋が掲げられています。
春日大社も同じ紋です。
そうそう、やじが卒業した大学の隣にあった吉田神社も同じ紋でした。
吉田神社は春日大社から四神を勧請してできた神社ですから当然かな。

鳥居をくぐって境内に入ると坂になった参道があり、
さらに進むと大きな注連縄が張られており、
さらにその奥に急な階段があります。

 

階段の下には春日大社との関係を感じさせる鹿の石像がありました。

 

左の像は雌鹿と仔鹿、右の像は角があるので雄鹿でしょうか。
雄のほうは苔がついていますが、親子の方はまだ新しそうでした。

階段を上がると社殿があり、さらにその奥には本殿が。
本殿は四社あるようです。

 

参道には数件の屋台が出ていました。
そのうちの一軒の店主に、
「お兄さん、味見してってよ」ときたが声をかけられたのですが、
きたは小声で「おねえさんよ!

境内で売られていたお守りです。

 

右側のは鈴なんですよ。


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