MRIの前日。
疲れて深く眠るマナを見ていて
あぁもうこのまま眠るように逝けたらいいのに。と思った。本気だった。
このまま いつまでもこんな苦しみが続くくらいならば
MRIの麻酔でトラブルが起きて、そのまま逝ってしまうほうがいいのかもしれない。
そばにいた姉も そうだね、と言った。 そして二人で泣いた。
MRI当日。
午後2時に病院へ連れていき、診療の終わった夜からMRIを撮ってくれた。
夜中に病院から電話。
麻酔から覚めたマナがひどく興奮すると脳に悪いから 今から迎えに来てもいいよ、と。
もちろんダッシュで迎えに行った。
いつもワガママ聞いてくれてほんと、感謝しかない。
このときも今も 変わらずここの病院のことは120%信頼してる。@よーこ先生とこ。
深夜だったので、先生達とは会わず スタッフから一番恐れていた脳腫瘍はなかったよ、と教えてもらう。
良かった。
いや、もちろん良かったんけど 脳腫瘍でも良かったような複雑な気持ちだった。
脳腫瘍でもない。
じゃあ、この苦しみはどこからきているのか?
※すみません。どんどん書いて予約投稿しているので、昨日?一昨日?の記事はうっかり順番を間違えていました。訂正しました。
読んでくださっているみなさん、ありがとうございます。