何でもないときには フタリでじゃれあって遊んだりしていたフタリだが
病状が悪くなるにつれ 明鏡が嫌がるようになってきた。
でもmanaは明鏡が好き。
せめて そばに寄り添いたい。
だから 自分の気配を消して 明鏡の隙を伺って そーーーーっと近づく。
そして
そして必ず少しだけ触る。
明鏡の具合が悪く ぽーっとどこかへ行ってる時は manaにとって最大のチャンス!
にじにじ
にじにじ
にじにじ・・・・と近づき ついに
ピッチョリ成功!
こうなったら もう明鏡も怒らない。
しばしの間は manaとぴっちょりくっついている。(動くのがめんどくさいってのが理由だと思うけどね)
兄ちゃん 大好き。
いつもぴっちょりくっついていたいのだ。