Studio Bell Fantasy  熊原 幹恵 ~ベル演奏に情熱をかける女性達~

ミュージックベルとトーンチャイムで奏でる癒しの音色をあなたに―
http://www.bellfantasy.jp/

バングラの女性達よ輝いて❗️

2016-06-24 12:29:18 | 日記
昨日、無事に帰国致しました❣️
今回のバングラデシュへの旅は、これまでの海外旅行とは全く異なり、国際エンゼル協会さんの30年に渡る支援の数々を知り、積み重ねて来られた皆様の努力に感動すると共に、その数々の学校や施設を訪問し、バングラの教育事情を間近に見る事ができ、大変勉強になりました。
貧富の差が激しく、まだまだ教育を受けられない子供達が多く、やはり幼い頃からの教育がその国を支えるのだと、改めて教育の大切さを痛感致しました。
エンゼルの支援されている学校は、どこも教育が行き届き、皆さん感謝の気持ちを忘れず、勉強は勿論のこと、礼儀からお掃除まで、教育をしっかりされていて感心致しました。
貧困の中にも子供達の素直な眼差しや勉強への意欲に、日本人が忘れてしまった大切な物を感じ、沢山の刺激と感動を逆に子供達から得る事ができました。
またとても素晴らしい女性との出会いもありました。
まだまだ男女の格差がある中、女性の自立、女性の身分向上を訴えていた高校の経済学の先生をしているナヒマ・スルタナ・レカさん。
本当に彼女は自信に満ち溢れ、美しかった❣️

彼女のスピーチは、ベンガル語が解らない私でも伝わる物がありました。

そしてこの度、ベル演奏を世界の子供達に伝えたい!
という目的をしっかり果たす事ができ、音楽で子供達と心通わす事が出来た事は、何にも代え難い私の財産になるでしょう。
この楽器の可能性を更に感じた旅となりました。


日本ではみな、中流社会となり、あまり貧富の差は感じませんが、バングラでは、電気も通らず、まるで原始時代かと思う様な暮らしぶりの家から、現在の生活様式の家まで格差があり、本当にタイムスリップした様な衝撃でした。
でも唯一、明るく感じたのは女性達が毎日まとっている「サロワカミス」という普段着です。
なんと色彩が鮮やかで優雅で、美しいんでしょうか❗️
色の選び方はこの国独特で、バスや力車にも、全てにこの派手な色彩が使われていて、本当に明るいんですよね。
海外へ留学した人達は、Tシャツにジーパンがファッションの先端を行っているそうですが、暑いのに、サロワカミスを優雅にまとうバングラデシュの女性に、私はとても魅かれたのです❗️
最後のお別れパーティーでは、私もサロワカミスを購入して着てみました。
この文化だけは、どんなに経済が発展しようと大切に守り続けて欲しいと思いました。
では、私が写真に撮った素敵なサロワカミスを皆さんにお届け致します。


























どれも、これも素敵でしょう❗️
やはり、ファッションは世界共通。
オシャレも世界共通ですね〜❣️
バングラの女性達よ頑張れ❗️
美しく輝いて下さいね❗️

コメント
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