Studio Bell Fantasy  熊原 幹恵 ~ベル演奏に情熱をかける女性達~

ミュージックベルとトーンチャイムで奏でる癒しの音色をあなたに―
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やり終えた市民音楽祭

2012-03-26 09:19:36 | 日記

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リトルフラワーベル、フェアリーベル、ティンカーベルの3グループが出演。

それぞれのグループが力一杯の演奏を披露いたしました

年度末に行われるこの「市民音楽祭」は独特の雰囲気があり、どのグループにとっても、特別な緊張感があります。

それは、西脇市を代表する音楽関係者が一斉に集まることに、その理由がありますが、卒業していくメンバーにとっての最後の演奏になるという、大切な日になるからです。

リトルの明歌音ちゃんは、木曜日に手首を骨折

昨年は足を骨折して欠場

今年は6年生として、リトル最後の演奏になると張り切っていたにもかかわらず・・・

一昨年は、哲平くんが指を骨折して、ギブス状態で演奏しました

3年連続骨折者が・・・同じ時期に・・・、こんなこと、あるんですね

でもお陰で、いろんなアクシデントにも動揺することなく、対処できるようになりました

前日の練習で、ギブスをして手を肩から吊っている状態の明歌音ちゃんを見て、これはやっぱり無理かしら・・・、と思いましたが、片手でできるなら、やってみようと

渚ちゃんとのメインの曲「ポニーテールとシュシュ」だけを断念し、3曲にして出演。

本番では明歌音ちゃんが、曲紹介のコメントの中に、自分の骨折したことを話し、会場からは暖かい拍手と笑いをとっていました

これぞ、ポジティブ思考マイナスをプラスに代えました片手で、器用に演奏してくれました

フェアリー達も、先日の演奏会の反省を踏まえ、同じ失敗を繰り返さないよう、集中して演奏に臨み、堂々と素晴らしい演奏ができました

ティンカーベル出演までに、子供達のことや、フェアリーのベルの用意で動いていた私

気持ちを切り替え、ティンカーベルとしての演奏に集中集中

ティンカーベルは今回、とっても安定した演奏でした

レコーディングに向け、1曲1曲の完成度が高くなってきている様です。

3グループとも、それぞれに達成感があったようです

市民合唱団の細田先生から、会終了後、「良く頑張ってるなぁ子供達、特に小さな子が上手にやってる。中学生達も育ってきてるし、頑張ってくれよ」と言葉をかけてくださいました。

嬉しかったです。

みんな、お疲れ様でした

心地よい疲労感の中、つぎはロイヤルホテルでリトル達の送別会です

その模様はまた後ほどお伝えします

コメント
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