Studio Bell Fantasy  熊原 幹恵 ~ベル演奏に情熱をかける女性達~

ミュージックベルとトーンチャイムで奏でる癒しの音色をあなたに―
http://www.bellfantasy.jp/

父のアコーディオン

2011-02-13 20:25:30 | 日記

父のアコーディオン
昨日、家の庭を触る為、成田山の住職さんに来て頂き地鎮祭をし、今日から物置の整理にとりかかりました

その物置からいろんな物が出てくる出てくる

忘れていたいろんな物が・・・。

その中にアコーディオンが出てきたのです

このアコーディオンは亡き父が弾いていた物でした

父は中学の教師をしていて、専門は美術と社会。

絵は勿論うまかったのですが、ピアノもとても上手くて、楽譜が無くてもバラバラ弾いていました

幼少の頃、我が家は家族4人で良く合唱していて、いつも伴奏は父がしていました

輪唱や2部合唱、3部合唱・・・、調が高いと直ぐに転調し、またバラバラと即興で弾き出すのです。

その父の姿を子供心に、「凄い」と思って見ていました。なんで楽譜も無いのにあんなに凄い伴奏が弾けるのかしら・・・

きっと耳が良かったのでしょうね~

私がもう少しこういう父の才能を受け継いでいたらなぁ~

アコーディオンもとっても上手で、良く弾いていました。キャンプファイヤーの時は生徒達の前で、左の黒いポツポツ(伴奏の和音)を自由自在に押さえながら得意げに弾いたり、弾き語りをしていたのを思い出します

私が14歳の時に病気で他界しましたが、本当に多才で、スポーツマンかっこいい、大好きな父でした

かれこれ40年近く前のアコーディオンです・・・。

革のカバーは破れていましたが、中は綺麗なままで、そく音を出してみました

わぁ~鳴る鳴る素敵なアコーディオンの懐かしい音です

私も、西脇小学校の器楽部出身。アルトアコーディオン担当で、西日本大会では賞も取り、万博にも出演致しました。 歳がバレちゃいますが

でも父のアコーディオンは最高でしたから 本当にうまかったカッコ良かった

あ~、今日は言わせて下さい。私の大切な大好きだった父の事を・・・

この真っ赤で素敵なアコーディオンをこれからは部屋に飾って、時々は鳴らしてやろうと思います。

素敵な父の事を思い出しながら・・・

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新しい命

2011-02-13 01:06:53 | 日記

新しい命
姪が2月10日、待望の赤ちゃんを出産今日対面してきました。

初めまして悠里ちゃん生まれてきて良かったね

みんながあなたの誕生をずーっと待っていましたよ

昨年義父が亡くなった後、ようやく授かった命です。

きっと義父の生まれ代わりなのかもしれませんね

今はもうすっかり私の手の中から巣立ち、大人になったわが子達も、生まれた時はこんなに小さかったんですよね~

小さくて、軽くて・・・、可愛いですね

子供が出来て、夫婦が家族になり、親となるのです。

そして、孫の誕生により、おじいちゃん、おばあちゃんになるんですよね~

近い将来、私も孫を抱く時が来るのでしょうか・・・まだ想像もつきませんが

たくさんの愛情に包まれ、すくすくと大きくなってくれる事を祈ります

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