いよいよ、球春が開幕です。ヾ(≧∀≦)ノ"ワーイ
第80回記念選抜高等学校野球選手権大会の組み合わせ抽選会が、昨日14日(金曜日)、大阪市北区の毎日新聞社オーバルホールで行われ、記念大会ということで、例年より(通常は32校)4校多い、36校の組み合わせが決定しました。初戦の組み合わせで1回戦は4試合のみ、あとは2回戦となっております。( ̄∧ ̄)(_ _)フムフム・・・
毎年注目される、選手宣誓は、東海地区代表・中京大中京高校(愛知)の矢沢秀典主将が務めることになりました。
今大会の注目は、昨年の春優勝、夏のベスト4、そして新チームで臨んだ、秋の東海大会も制覇、各地区秋季大会チャンピオンで争われる、秋の明治神宮大会(高校の部)も制し、センバツ史上3校目の春連覇の期待が大きい、静岡・常葉菊川(とこはきくがわ)を筆頭に、明治神宮大会の準優勝校で関東大会を制覇した、甲子園の強豪である神奈川・横浜、近畿大会出場で、今大会屈指のスラッガーの呼び声高い、坂口選手を擁する和歌山・智弁和歌山などが、優勝候補に挙げられています。
また、初戦の組み合わせで好カードとなったのは、21年ぶりの出場となる東京・関東一VS秋の四国大会チャンピオンの高知・明徳義塾などです。
今回、初出場は、埼玉・聖望(せいぼう)学園、千葉・安房(あわ)、長野・長野日大、三重・宇治山田商、鳥取・八頭(やず)、岡山・興譲館(こうじょうかん)、山口・華陵(かりょう)、大分・明豊(めいほう)、鹿児島・鹿児島工の9校で、そのうち安房・長野日大・興譲館・華陵の4校は春夏通じて初の甲子園出場となります。(※安房、華陵の2校は「21世紀枠」での出場)
また、久しぶりの出場は愛知・成章(せいしょう)が実に36年ぶり2回目(今回は「21世紀枠」での出場)、長野・丸子修学館は、昨年春に校名変更した旧丸子実時代以来31年ぶり4回目、山口・下関商は29年ぶり14回目、栃木・宇都宮南は、前回(58回)初出場準優勝以来、22年ぶり2回目、東京・関東一は、21年ぶり3回目などとなっております。
また、甲子園でもおなじみの古豪、京都・平安は、今回出場校36校中、実に(5年ぶり)36回目の最多出場となります。ただ、この「平安」の校名で出場するのは、今回が最後だそうで、新年度からは「龍谷大平安」として、新たな歴史を歩んでいくのだそうです・・・。
自分は、地元鹿児島代表の鹿児島工の活躍を大いに期待しております。
おととし夏の選手権に、鹿児島の県立校としては、実に53年ぶりの初出場を決め、あれよあれよ・・・と勝ち進み、準決勝進出という快挙を成し遂げたチームから1年半、当時1年生で外野のレギュラーだった内村投手がエースとなり、県予選を制し、地元開催の秋季九州大会、準決勝進出で初のセンバツ出場を勝ち取りました。ちなみにセンバツの県立校の出場は、第2回大会(1925年[大正14年])に出場した、旧制鹿児島一中(現:鶴丸高校)以来、83年ぶりの事となります。
おととし程の好成績を挙げられるかどうかは、正直分かりませんが、長く続いた鹿児島御三家(鹿児島商・鹿児島実・樟南{旧鹿児島商工})に代わる、新しい鹿児島代表の活躍を★.+゜*。(´∀`人)(楽しみ)にしております。
センバツ開幕まで今日であと1週間。とても開幕まで待ちきれません。(≧∇≦)キャー♪(核爆)