昨日、久々にブログ更新をして、地元の高校スポーツの話題を取り上げましたが、今回は、高校野球の話題です。
来年のセンバツ出場の選考基準となる、秋の九州地区高校野球大会が、先月27日から今月3日まで、鹿児島市の県立・市民の両鴨池野球場で開催され、開催県の地元鹿児島からは、県大会優勝の鹿児島工業・準優勝の樟南、第3位の神村学園、同4位の鹿屋工業の4校が出場、他、福岡県から上位3校、その他の県は各地区の優勝・準優勝校2校が出場しました。
県勢は、久々の九州大会出場大会を決めた、鹿屋工業が残念ながら、初戦敗退を喫したのですが、他の3校が初戦を突破し、ベスト8へ進出致しました。
県勢の最終結果は、県大会優勝の鹿児島工業が、準決勝で、この大会準優勝となった、沖縄尚学に1-3で惜敗しましたが、開催県代表の意地で堂々のベスト4進出です。バンザーイ \( ̄▽ ̄)/ バンザーイ
残る2校のうち、県大会準優勝の樟南は、準々決勝で延長戦の末、1-2で熊本代表の城北に惜しくもサヨナラ負けでした・・・。(ノ I `。) ウゥ・・・
また、今年の夏の県代表の神村学園は、同じく準々決勝で、この大会で初優勝を決めた、大分代表の明豊に6-10で敗れました。
出場校の正式発表は、来年の2月初旬にあるのですが、今大会の成績と試合内容から、鹿児島工業の、センバツ初出場は「濃厚」となったようです。
今年の夏の県代表校、夏は初出場だった神村学園は、初戦、大会屈指の右腕と評された、植松投手擁する大阪代表の初出場、金光大阪を逆転で甲子園初勝利、続く2回戦で東東京代表の「強豪」帝京に、初回2点本塁打で先制するも、逆転を許し、2-9で敗退。
ただ、鹿児島市以外からの夏の代表校出場は、1980年の川内実業(現れいめい・薩摩川内市)以来、27年振りの快挙でした。
神村学園のある、いちき串木野市は、遠洋マグロの基地で、鹿児島特産の「さつま揚げ」発祥の地でもあります。おととしのセンバツで初出場で、いきなりの準優勝の「再来」を期待したのですが、今回は、そう簡単にはいきませんでした。
鹿児島工業は、昨年夏、「県立校」で実に53年振りの代表で、初のBEST4進出。
今回は、当時1年生でレギュラー出場だった内村選手が主力投手として、秋の県大会を制し、九州大会でBEST4の優秀な成績を収めました。
もちろん、選考されれば「初出場」なのですが、県勢としては、今年のセンバツに実に21年ぶり出場の鹿児島商業に続いて、2年連続となります。
ただ、「県立校」のセンバツ出場となると、かなり久々のようです・・・・。(  ̄- ̄)フムフム
それだけ、長いこと「不遇」が続いた、鹿児島の県立校に、やっと「脚光」が浴びた感じを受けます。自分も県立校出身として、゜*。(*´Д`)。*° (うれしい)気持ちです。
何事もなければ、鹿児島工業は選考されるはずですので、正式発表はまだ先ですが、今年センバツで初戦惜敗した、鹿児島商業の分まで、公立校パワーで上位進出を願いたいと思います。p(´∇`)q ファイトォ~♪