中国外務省、冷凍ギョーザによる中毒の国内被害を認める(読売新聞) - goo ニュース
昨日は、PCのメンテナンスのために、更新を休みました・・・・・。
夏場は特に、PCの調子が悪く、こまめな更新が出来ないのが悩みです・・・(ノω=;)。。。
このニュース記事は、昨日「把握」はしていましたが、やっぱり「中国側」の事実隠蔽が「濃厚」になったことで、「食品関係での信頼」は、もはや崩壊したといっても、過言ではないと思います。
ニュース記事によると、この事件に絡み、中国外務省は6日、報道官談話を発表し、製造元の「天洋食品」(河北省)が事件後に回収したギョーザが中国国内で流通し、6月中旬、有機リン系殺虫剤メタミドホスによる被害が出ていたことを初めて公式に認めたそうで、2月に「中国国内で同社製品にメタミドホスが混入した可能性は極めて低い」とする従来の主張を転換する内容です。
この日の談話は「中国政府はこれを極めて重視し、公安部門が全力で捜査中」とし、日本の報道を受けた迅速な対応で、事件解決に前向きな姿勢を示す狙いがあるとみられるのですが、回収したギョーザが流出した経緯や被害者の人数、被害状況は明らかにしていないことに、「疑念」を感じます。
しかしながら、この情報を北海道・洞爺湖サミット前に、「外交筋」から得ていたと思われる外務省も、なぜ早く「国民」に公表しなかったのかと思うと、一層はらわたが煮えくり返る感じを禁じえません・・・・。( ̄△ ̄;)ムッ! ( ̄ ̄;) ムカッ! (▼ヘ▼#) ムカァ!! (▼皿▼#) カチーン!!
この事件を巡って、警察庁と中国公安省の公式協議は4月9日以降、中断していたそうですが、中国側が先月のサミット前になって、この情報を伝えてきたのは、サミットでの日中首脳会談を意識したものとだったようですが、「積極的に捜査している様子はうかがえない」(日中関係筋)との指摘もあり、全容の解明につながるかどうかは不透明の様子です。
この手の「抗議」を、日本人は、あまり行わないのですが、「国益重視」として、国が追及の手を緩めることは許されませんし、中国側は敢えて「自国の恥」を晒す事をしなければ、国際社会の担い手としての資格はありません。あえて「隣国」の不祥事には毅然とした対応をしてもらいたいです。