研究留学ブログ~ボストン~

留学までの準備段階、ボストン留学の記録など

アパート探し (Sep. 16)

2006-09-17 23:14:50 | 生活
今日は本格的に住む予定のアパート探し。いくつかの場所を候補に挙げてもらっていたので、それらを回ることに。

1件目。まずはHarvardに近い場所のStudio。日本でいうワンルームのサイズになります。中は家具なし、レンジと冷蔵庫のみという場所で広さはそこそこで月額$1050。これは相場からいうとかなりお得なお値段だとか。駅から少し離れていて静かな環境なのですが、生活のイメージができないので保留。買い物場所も少し遠かったです。

2件目。Centralに近い場所の家具付きワンルーム。中にはまだ人が住んでいて、どこからどこまで家具が残るのか分かりません。ほとんどの家具は備え付けだそうで、テレビが無いぐらい。外から見ると一軒家で、その一番奥の部屋ということになります。他の住人が出入りしていたのを見ると女性が多い(・∀・)イイ!
ただ月額$1450、交通量の多い交差点そば、近くの建物には落書きが・・・。隣の建物(同じ大家さん)には日本人夫婦が住んでいて、同じ仲介人の紹介で入ったそうです。たまたまその日本人夫婦がいたので少し会話。生活には困らないそうですし、日本人が住んでいるから安全面も問題ないのでしょう。

3件目。予定には無かったのですが、大家さんがどうしても見せたいという物件があるので同じCentralに近い場所でMassachusetts Avenueを超えた反対側の場所に。こちらも一軒家に見えて、各部屋がそれぞれ貸し出されています。改装工事中で、内装はまだまだですが家具付きの部屋。2件目と違って$975という値段。値段がなぜこんなに違うのかというと、バス・トイレが共同。シャワーに関しては問題ないですが、トイレが微妙だなぁ・・・。それでも破格の値段、家具揃いということを考えれば非常に好条件の物件です。

4件目。今度はチャールズ川を渡って対岸へ。Boston Universityに近いワンベッドルーム。家具なしで広いリビング・キッチンとベッドルームが一つ。3階と4階の部屋を見せてもらいましたが間取りは同じで、階層で違うだけ。3階$1200、4階$1100。Fenway Parkにも近く、どんなに雨で試合開始が遅れても延長で試合が延びようとも大丈夫(笑)。難点は日当たりが悪いこと、空港から市内へのバイパス横ということで一日中車が通っていることです。ランドリーも外に出なければならず、不便です。こちらは地下鉄Green Line沿いでした。

5件目。MGHそばのビーコンヒル。ここら辺は古い高級住宅街で、とにかく道路が複雑。一方通行が多いので、車を持っている人はつらいでしょう。通勤に使っているCharles/MGHの南側、坂道を登ったところにありました。ここからだとちょっと坂を下ればすぐにMGHですし、バス乗り場までの徒歩で済みます。広さはあまりなく、家賃が月$1200。交通費が全くかからないという利点はありますが、定期が$44で、地下鉄(ほぼ)全線乗り放題ということを考えると無理にでも地下鉄を使う方が出歩くには便利になります。

全てを見終わって3件目の物件に決定。家具を揃えなくて済むという利点と、駅からの距離、部屋の広さを考えて、バス・トイレ共同には我慢するということに。

1ヶ月分の家賃、Last Month Pay、敷金と仲介手数料で$975×4の$3900が必要に・・・って破産ですよ。初任給もまだですし、銀行残高は$1500。お金が無いと10月から宿無しになるので、親に海外送金の依頼。初任給がちゃんと入れば・・・。

最新の画像もっと見る