身体の冷えを強く感じてストレスを感じる時もあれば逆にストレスを受けると身体が冷えたりとどちらも腰痛や関節痛、神経痛などの痛みに繋がります。
このように相乗効果で痛みの悪循環になりかねません。
なぜ冷えで痛むのか?
身体が冷えると言う事は血の巡りが悪くなり筋肉が緊張する為。
また身体が冷えると体温を下げないよう交感神経が働くため血流が悪くなり疲労物質が蓄積する為。
なぜストレスで痛むのか?
ストレスを感じると自律神経のバランスが乱れ交感神経が優位な状態が多くなり血管が収縮し筋肉が緊張する為
ストレスを感じるとセロトニンやドーパミンといった痛みを抑える神経伝達物質の分泌が減少する為
対策としてはお風呂やサウナなど身体を温める事や運動する事で血流の促進、自律神経を整えるなどですが併せて鍼やお灸がお薦めです。
東洋医学ではストレスは「肝」にダメージを与えます。
肝は「血の貯蔵庫」であり血流量を調節しています。
その為肝の機能低下は筋肉や関節の滑らかな動きを阻害し痛み引き起こします。
また不安感や恐怖などのストレスの場合には「腎」にダメージを与えます。
特に「腎」は冬に弱いのも要注意です。
腎は「気」「血」を生み出す役割で弱ると冷えや腰痛の原因になります。
このように東洋医学の考えにおいてもストレス、冷え、痛みは繋がります。
運動や温活などのセルケアと共に鍼やお灸で「肝」「腎」の働きを補い整えて行く事で好循環に変えていきます。
痛みや凝りのお悩みお気軽にご相談下さい。
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美容鍼・小児はり・逆子治療専門
帝塚山鍼灸院
大阪市阿倍野区阪南町5-11-17
予約専用電話 06−6629−0567
ホームページ:http://tezukayama.net/
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