乾燥肌と美容鍼灸

久々に美容鍼灸のお話です。
当院の美容鍼灸は特にニキビ（吹出物）や乾燥肌などの肌荒れ症状で来院される方が多いのですが寒くなり冷えが気になり始めるこの時期に多くなるお悩みがお肌の乾燥です。
お肌の潤いは角質層にある角質細胞、皮脂、天然保湿因子の絶妙なバランスのもとで保たれています。
これらの物質は水分の蒸発を防ぎ逃がさない事で皮膚の異常乾燥（乾皮症）を防いでいます。
角質層のバランスが崩れる要因には加齢によるもの、暴飲暴食や過度に身体を洗い過ぎたりするなどの生活習慣、外気や室内での乾燥など生活環境が原因として考えられます。
生活習慣や生活環境を見直す事で改善できる方は良いのですが加齢によるものや乾燥肌体質の方には鍼やお灸がお薦めです。

東洋医学ではお肌の潤いには「血」が深く関係しています。
血は全身を巡り細胞や組織に栄養を与えるとされています。
血が不足（血虚）したり巡りが悪く（瘀血）なる事でお肌に栄養が行き渡らなくなり潤いが失われてしまいます。
そのため乾燥肌でお悩みの方には手足の冷えや肩こり、貧血、めまいなどの症状が多く見うけられます。
当院では全身への施術とお顔へのアプローチで乾燥に悩むお肌を健康的なお肌に導きます。
冬の肌トラブルに美容鍼灸を是非ご活用下さい。


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美容鍼・小児はり・逆子治療専門
帝塚山鍼灸院
大阪市阿倍野区阪南町5-11-17
予約専用電話 06-6629-0567
ホームページ：http://tezukayama.net/
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