第28節 松本山雅戦 サポーター居残り

県総でカターレ富山を応援するようにな
り数年経ちますが、今回初めてスタジア
ムでビールを飲みました。Ｔ―１グラン
プリで小さなコップに注がれた宇奈月ビ
ールを２杯飲み、祭のような雰囲気を楽
しみました。

試合開始１時間ほど前からはバックスタ
ンドで松本山雅の応援をデジイチで写し
たり、練習風景を眺めたりと、この時間
はもちろんカターレ富山が勝つと思って
いました。カターレ富山ゴール裏には
「残留」の横断幕が掲げられています。

立山連峰をイメージしたゴールネットが
お披露目されました。

そのゴールネットを最初に揺らしたのは
カターレ富山８番　大西でした。相手ゴ
ールキーパーが自分で怪我をして、ゴー
ルが空いた時の得点でした。
前半を１－０で終え、久しぶりにリード
してのハーフタイムを過ごし、これは勝
てるなと思っていたら後半２０分にＤＦ
の安易なプレーからボールを奪われて同
点ゴールを決められ、その数分後には
ＰＫを与えて逆転されました。
逆転されてから黒さん、コケを投入する
がゴールを決められずにまたも負けてし
まいました。

試合終了後には「清原社長」に今後どう
対応するのか話を聞こうと大勢のサポー
ターが居残りました。

社長は今シーズンの目標が１０位である
こと、残留すること、補強の計画がある
ことを話しましたが納得がいかないサポ
ーターからはいろいろな質問もあり、
試合終了後１時間ほどスタジアムに居残
ってしまいました。

私はカターレ富山にとにかく残留圏内か
ら抜け出してくれたら順位は低くても仕
方ないと思っています。
どうか富山からＪリーグのチームを失く
すことがないように選手、監督、スタッ
フには頑張ってほしいし、サポーターは
懸命になって応援します。