心Cafe 〜Kuga Chanの目指す道〜

過去から学んだ色んなこと。こんなやり方も、こんな考え方もあるのかと思って頂ければ幸に思います。

末っ子ちゃん記事 2話目

2019-07-17 21:54:56 | メンタルヘルス
昨日の続きになります。
日付も1日進みます。

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あっぱりダメみたいです・・・。

今朝、いつもの時間に起こしに行くと、
末子ちゃん 「何で?」
kugachan 「学校やで?」
末っ子ちゃん 「お休み。」
kugachan 「〇〇先生が待ってるよ。」
末っ子ちゃん 「お休み・・・(´Д`)」

ダメだこりゃ・・・。
起きてきて、またハッピを着てる・・・。
こたつで項垂れる末っ子ちゃん。

取り合えず聞いてみる。
何が居やなのかと・・・。
昨日の夜と同じ、担任が嫌い、怒る・・・と答える。
でも、聞いていると、何だかそれだけでは無いような気がする。
昨日も始業式の日もお友達とは殆ど話していないらしい。

クラス全体の雰囲気が悪いのか・・・。
それとも、いじめまでは行かないが、意地悪をされているのか・・・。
実際、末っ子ちゃんの髪の毛をいつも引っ張る子が居る、2学期のときは毎日足を踏んで来る子が居た(この子は元支援学級だった)。

末っ子ちゃんも黙ってされるがままでは無いらしい。
「やめろや!」と大きな声で拒否はしているらしいが執拗なようだ。
と、言うより、言われたら余計にするような・・・。
それでも、この子達が嫌いなわけでも無いらしく、仲良く話したりすることもあるらしい。

大きな、コレ!と言うような原因は無いにせよ、小さな原因は沢山あり、それが大きな塊となって末っ子ちゃんを学校から遠ざけているような感じに見えて来た。

こんな事から、今日の休みを許可することにした。
気分を変えるために、今日はお弁当を持って、散歩に行くことにした。

長女ちゃんに、連絡帳と長女ちゃんの担任へ「ごめんって言うといて。」と託け、長女ちゃんを送り出す。

今日はいい天気だし、気分転換になると良いなぁ。


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小さな問題も数が多ければ、大きな塊となって、心を疲れさせます。
小学生でも、中学生でも、大人になっても、コレ!と言う大きな決め手が無くとも、登校拒否や外出拒否をしてしまう事はあります。

周りの人に1つだけ話しても「そんな事」で済まされます。
1つじゃなく、それが100なら、針先でチクッと刺される程度では無く、小さな点程度傷は大きくなりますよね。

末っ子ちゃんが、小学校でなかなか笑わなかったのも、今となっては、当時よりも強く判ります。
それでも、当時に判っていたとしても、学校を休ませ、担任に相談する事くらいしか出来ないのだろうなと思います。

1人1人は大した事をしていないので、そのくらい、程度に終わらせられてしまうでしょうから・・・。

                   続きます