名古屋の『アートアクアリウム展』に行ってきました。ここ→ http://h-i-d.co.jp/art/wholecountry/
入り口すぐに金魚。普通っぽいですが、照明で奇麗です。
『江戸錦』という金魚。キャリコ模様で、ひれがヒラヒラと奇麗。
なかなか、周りの照明で奇麗にとれなかったのですが。巨大な水槽の大量の金魚。奇麗といえばきれいだけど、金魚密度高くて可哀想な気が??
『蘭鋳』ですね。
『出目金』ですね。
これは、『キャリコ琉金』。琉金は、中国から琉球にやってきた金魚らしい。そしてキャリコは、英語でまだらっていう意味。ひれが、シフォンのようで上品な感じで、ちょっとお気に入り。元気にかたまって動くので、なかなか奇麗に写せませんでしたが。
これは、『丹頂』という名の金魚。丹頂鶴からきたそうですが、なんか鶏のとさかのよう。子供のころあの鶏のとさかが恐怖でたまらなかった私には、ちょっと? この金魚、頭でっかちなのかいつも頭が下に下がっていました? でも、何かちょっとかわいかったり? 思わずじっと見てしまいました~ この目の離れているのが気になる?
これは、『オランダ獅子頭』って名前の金魚。ちょっと不気味?
このこぶのある金魚は、『水泡眼』って名前の金魚です。ぶつかって割れないか心配??
これは、『東錦』って名前。
屏風風に展示。なんか金魚が、標本ぽく感じるのは私だけ?
全体をとったら、なんかこんなデザートあるような?
プリズム型の巨大水曜にいれられた金魚たち。青かったり緑色の金魚がいたり??? 金魚も嬉しくないのか元気ない?
上の水槽のなかにみつけた20センチくらいの巨大金魚だけど、なんかひれや形が金魚っぽくない? どこまで改良されてしまったのか???
と色々と楽しめました。周りの照明がころころ変わるのと、金魚も動いているので、なかなかシャッターチャンスが。
金魚といえば、気持ちの悪い形のらんちゅうと、出目金くらいしか子供のころ知らなかったような。今回、琉金の優雅なひれにうっとりしました!10センチから20センチと巨大化するとこれって金魚っていうかかわいいとは?それ以上は巨大化しないでほしいと願いたいですよね?? もう鯉のようになっちゃいますよね? 目とかこぶとかもあれ以上巨大かしないでほしいなあと。色も、やっぱり日本的な朱色か黒くらいで止めて欲しいと思ったり。人間の鑑賞のために日々、改良されていくペット動物はどう感じているのかなあ~とちょっぴり思いました。でも、小型の琉金とか買いたくなりましたね。ちょっと優雅な気持ちになれそう? 愛知県の弥富は日本一の金魚生産量ですよね。今度、お店見に行きたいなあ~と。金魚についてちょっと考えちゃいました。
10月までやっているようですので、皆さんも機会があれば!
Youtubeのビデオです!
光や水槽の工夫でこんなにも美しくなるんですね。
自宅で飼っていたのとは大違いです。
奇麗な金魚が買いたくなってきましたが、育てられるか自信ないし~。