Towards the Universe....

~Miyuki Ito-Composer's Life~

『アートアクアリウム展』金魚

2013-08-29 17:52:20 | ♪event/世界の展覧会コンサートレビュー!

名古屋の『アートアクアリウム展』に行ってきました。ここ→ http://h-i-d.co.jp/art/wholecountry/


入り口すぐに金魚。普通っぽいですが、照明で奇麗です。




『江戸錦』という金魚。キャリコ模様で、ひれがヒラヒラと奇麗。


なかなか、周りの照明で奇麗にとれなかったのですが。巨大な水槽の大量の金魚。奇麗といえばきれいだけど、金魚密度高くて可哀想な気が??


『蘭鋳』ですね。


『出目金』ですね。


これは、『キャリコ琉金』。琉金は、中国から琉球にやってきた金魚らしい。そしてキャリコは、英語でまだらっていう意味。ひれが、シフォンのようで上品な感じで、ちょっとお気に入り。元気にかたまって動くので、なかなか奇麗に写せませんでしたが。


これは、『丹頂』という名の金魚。丹頂鶴からきたそうですが、なんか鶏のとさかのよう。子供のころあの鶏のとさかが恐怖でたまらなかった私には、ちょっと? この金魚、頭でっかちなのかいつも頭が下に下がっていました? でも、何かちょっとかわいかったり? 思わずじっと見てしまいました~ この目の離れているのが気になる?


これは、『オランダ獅子頭』って名前の金魚。ちょっと不気味?




このこぶのある金魚は、『水泡眼』って名前の金魚です。ぶつかって割れないか心配?? 


これは、『東錦』って名前。


屏風風に展示。なんか金魚が、標本ぽく感じるのは私だけ?


全体をとったら、なんかこんなデザートあるような?


プリズム型の巨大水曜にいれられた金魚たち。青かったり緑色の金魚がいたり??? 金魚も嬉しくないのか元気ない?


上の水槽のなかにみつけた20センチくらいの巨大金魚だけど、なんかひれや形が金魚っぽくない? どこまで改良されてしまったのか???

と色々と楽しめました。周りの照明がころころ変わるのと、金魚も動いているので、なかなかシャッターチャンスが。
金魚といえば、気持ちの悪い形のらんちゅうと、出目金くらいしか子供のころ知らなかったような。今回、琉金の優雅なひれにうっとりしました!10センチから20センチと巨大化するとこれって金魚っていうかかわいいとは?それ以上は巨大化しないでほしいと願いたいですよね?? もう鯉のようになっちゃいますよね? 目とかこぶとかもあれ以上巨大かしないでほしいなあと。色も、やっぱり日本的な朱色か黒くらいで止めて欲しいと思ったり。人間の鑑賞のために日々、改良されていくペット動物はどう感じているのかなあ~とちょっぴり思いました。でも、小型の琉金とか買いたくなりましたね。ちょっと優雅な気持ちになれそう? 愛知県の弥富は日本一の金魚生産量ですよね。今度、お店見に行きたいなあ~と。金魚についてちょっと考えちゃいました。

10月までやっているようですので、皆さんも機会があれば!


Youtubeのビデオです!



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2 Comments

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Unknown (sasara)
2013-08-30 19:51:22
写真がただただ綺麗で素晴らしくて見とれてしまいました!
光や水槽の工夫でこんなにも美しくなるんですね。
自宅で飼っていたのとは大違いです。
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Unknown (miyuki)
2013-08-30 23:42:07
気分転換になりましたよ。機会があったら行ってみて下さい!
奇麗な金魚が買いたくなってきましたが、育てられるか自信ないし~。
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