今日は有給をとって、朝から日本領事館へ。
昨日から上海に泊まっていたので、地下鉄4号線とタクシーで領事館へ向かった。
着いてみると門の外に並んでいる人々を発見!
日本行きのビザ申請に来た、中国人の人たちらしい。
私はパスポートを見せてすぐ中に入れたが、中も人がいっぱいでびっくりした。
前回と同じく先に私が入って用件を伝え、外で待つ相方を呼び出してもらう。
用意したものは:
私(日本人):①パスポート ②戸籍謄本2通(発行後3ヶ月以内のもの)
相方(中国人):①身分証明書 ②国籍証明書2通(杭州の公証処で発行済み・和訳付き)③婚姻証明書2通(同左)
である。
窓口で渡される婚姻届(2枚)のうち、まず1枚に記入し、添削してもらう。
一応記入例を見ながら書くのだが、どう書いたら良いものかイマイチわからないところは空欄のまま持っていって、添削してもらった。
戸籍謄本に忠実に漢字が旧字体のところはそのまま旧字体で書くとか、私の生年月日は西暦ではなく元号で書くとか、色々指示があって再度書き直し。
日本で使われている普通の婚姻届の用紙と違うのだろうか?
なぜか「同居を始めた年月日」という欄があって、びっくりした。
中国で先に手続きしたので、夫婦別姓ということで姓の選択の欄は空欄のままでOK。
結婚すると新しい戸籍が作られるのだが、国際結婚の場合、戸籍筆頭者は私、住所も日本国内の住所ということで実家と同じ住所になる。
日本語では「入籍する」と言うが、そもそも中国には戸籍制度がないので入れる籍がないのだ(爆)。
新しい戸籍には私の名前だけ記載され、相方の名前は記載されない。
一応私の「身分事項欄」というところに「平成○年○月○日、■■■(相方の名前)(中国人)と結婚したため新戸籍を作成しました。」という意味の文章が書かれて終わり、らしい。
「つきあって長いし、そろそろ籍でも入れようか」と思って手続きしたら、相方に入れるべき「籍」が無かった、という漫才のネタにでもなりそうなオチであった…
何でも世界で戸籍制度のある国は日本、台湾、韓国だけだそうで、「入籍する」と言っても通じない国がほとんどなんだそうな。
自分が結婚する段になって、「国際結婚」なるものについて色々勉強させられるものだなあ、と思った。
ところでこれで手続きが完了、かと思いきやこの後この書類は日本へ送られ、日本の市区町村の役所で新しく戸籍が作られるまで約一ヵ月半もかかるんだそうである。
挙式後、中国人の相方を連れて日本へ新婚旅行に行きたい場合、遅くとも一ヵ月半~二ヶ月前に婚姻手続きを終えなければ、相方の日本行きのビザ発給に間に合わないので、ご注意を。
そんなわけで、私たちには
①杭州で手続きした日
②日本領事館で手続きした日
③正式に日本の戸籍に記載される日
の3つの結婚記念日が存在する(爆)。
吉日を選んで入籍、とかしたくても③についてはお役所任せなので、一応4月末~5月初め頃(?)のいつか、ということしかわからないし、記載後特に通知も何もないそうだ。
中国のように真っ赤な結婚証明書がもらえるわけでもないので、相方はちょっと拍子抜けしていた。
夜、杭州に戻ってから日本の両親へ、電話でさくっと報告。
「結婚いたしました」と言うよりは、「一仕事終わったぞ~、ふぅっ」という気分です…。
昨日から上海に泊まっていたので、地下鉄4号線とタクシーで領事館へ向かった。
着いてみると門の外に並んでいる人々を発見!
日本行きのビザ申請に来た、中国人の人たちらしい。
私はパスポートを見せてすぐ中に入れたが、中も人がいっぱいでびっくりした。
前回と同じく先に私が入って用件を伝え、外で待つ相方を呼び出してもらう。
用意したものは:
私(日本人):①パスポート ②戸籍謄本2通(発行後3ヶ月以内のもの)
相方(中国人):①身分証明書 ②国籍証明書2通(杭州の公証処で発行済み・和訳付き)③婚姻証明書2通(同左)
である。
窓口で渡される婚姻届(2枚)のうち、まず1枚に記入し、添削してもらう。
一応記入例を見ながら書くのだが、どう書いたら良いものかイマイチわからないところは空欄のまま持っていって、添削してもらった。
戸籍謄本に忠実に漢字が旧字体のところはそのまま旧字体で書くとか、私の生年月日は西暦ではなく元号で書くとか、色々指示があって再度書き直し。
日本で使われている普通の婚姻届の用紙と違うのだろうか?
なぜか「同居を始めた年月日」という欄があって、びっくりした。
中国で先に手続きしたので、夫婦別姓ということで姓の選択の欄は空欄のままでOK。
結婚すると新しい戸籍が作られるのだが、国際結婚の場合、戸籍筆頭者は私、住所も日本国内の住所ということで実家と同じ住所になる。
日本語では「入籍する」と言うが、そもそも中国には戸籍制度がないので入れる籍がないのだ(爆)。
新しい戸籍には私の名前だけ記載され、相方の名前は記載されない。
一応私の「身分事項欄」というところに「平成○年○月○日、■■■(相方の名前)(中国人)と結婚したため新戸籍を作成しました。」という意味の文章が書かれて終わり、らしい。
「つきあって長いし、そろそろ籍でも入れようか」と思って手続きしたら、相方に入れるべき「籍」が無かった、という漫才のネタにでもなりそうなオチであった…
何でも世界で戸籍制度のある国は日本、台湾、韓国だけだそうで、「入籍する」と言っても通じない国がほとんどなんだそうな。
自分が結婚する段になって、「国際結婚」なるものについて色々勉強させられるものだなあ、と思った。
ところでこれで手続きが完了、かと思いきやこの後この書類は日本へ送られ、日本の市区町村の役所で新しく戸籍が作られるまで約一ヵ月半もかかるんだそうである。
挙式後、中国人の相方を連れて日本へ新婚旅行に行きたい場合、遅くとも一ヵ月半~二ヶ月前に婚姻手続きを終えなければ、相方の日本行きのビザ発給に間に合わないので、ご注意を。
そんなわけで、私たちには
①杭州で手続きした日
②日本領事館で手続きした日
③正式に日本の戸籍に記載される日
の3つの結婚記念日が存在する(爆)。
吉日を選んで入籍、とかしたくても③についてはお役所任せなので、一応4月末~5月初め頃(?)のいつか、ということしかわからないし、記載後特に通知も何もないそうだ。
中国のように真っ赤な結婚証明書がもらえるわけでもないので、相方はちょっと拍子抜けしていた。
夜、杭州に戻ってから日本の両親へ、電話でさくっと報告。
「結婚いたしました」と言うよりは、「一仕事終わったぞ~、ふぅっ」という気分です…。
なんだかダーシャンに言われると、恐縮してしまいますですよ、ハイ
ホンマに「人生、なにが起こるかわからへん」ってことで…
せっかく帰れるメドがついてたのに、またこれで帰るタイミングを失っちゃいました。
こちらも当分杭州にいることになりそうなので、また杭州にも遊びに来てね~
今度ご主人も一緒に、またご飯でもお茶でもしましょう~。
まだまだ上海に居そうなので、何か困ったこと・ヒマツブシをしたいときはご連絡ください。それではあらためて、、おめでとうございまーす~♪