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けっぱれラピット、どろ亀さんに負けるな。ウサギとカメとの競走です。随想、旅行記、日記など、雪の降る街からのお便りです。

襟裳岬の6つの花 「六花の岬」

2021-02-05 19:33:48 | 草花

「襟裳岬の6つの花」

帯広近郊に六花亭の経営している森 「六花の森」があります。

六花の森は素晴らしい所だと評判を聞いて行って見ました。「六花の森」素晴らしい名だと興味をそそります。

それでは私が良く出向いた「襟裳の花たち」もおなじく「6つの花」を選ぶと良いのではないかと試みました。

私は、今までは襟裳の岬の二つの花を特別扱いし、「ヒダカミセバヤ」 「チシマセンブリ」を褒めたたえていたのですが、今回はさらに多くの花を襟裳岬の「六花の花」として紹介することにしました。

どの花を選んでもそんしょくないのですが、むりくり選んで見たのです。

岬にはいろいろな野の花(高山植物系の)が咲いていて、どれを襟裳岬の六花の岬の花とするか迷ってしまいました。

えこひいきをして次の6つの花を「六花の岬の花」に選定(指定)しました。

 〇 ヒダカミセバヤ

   この花を見つけると、この花の美しさの虜になります。自然の厳しい崖などに生えています。

 〇 チシマセンブリ

   襟裳岬のお花畑のチシマセンブリは強風のせいでしょうか 驚くほど小型です。

 〇 ツリガネニンジン

   襟裳岬の駐車場の近くのお花畑の中の主力の花は 何と言ってもツリガネニンジンです。カワラナデシコのピンクの花と競って咲きます。

 〇 ミヤマアズマギク

   この花の満開の季節に出会うと この花の魅力の虜となります。

 〇 クリンソウ

   襟裳岬からさらに奥にクリンソウの群生地がありました。見事なまでの群落です。

 〇 モウセンゴケ

   襟裳岬から海岸沿いにさらに奥に進むと、湿地帯にモウセンゴケの群落があります。これほど密生して生えている所はなかなかありません。

 

 


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