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けっぱれラピット、どろ亀さんに負けるな。ウサギとカメとの競走です。随想、旅行記、日記など、雪の降る街からのお便りです。

冬の祭りが終われば 一気に春めく

2017-02-11 10:07:34 | 風土

「春は何時からなの・・? 冬の祭りが終われば・・・ 北海道にも春が!」

さっぽろ雪まつり、旭川冬まつり、小樽雪あかりの路、紋別氷まつり、帯広氷まつり、道内では雪や寒さを生かしたイベントが真っ盛りです。

雪像、氷像など大きなものが造られ、驚きを隠せません。雪まつりでは催し期間が終わり次の日には大きなシャベカーで一気に雪像が壊されます。

さっぽろ雪まつりでは後半になると雪像も一部解けだして、春のきざしを感ずるようになります。

各地の雪、氷のイベントが終わると春がまじかです。

昨日(1月10日)には山陰などで大雪となりましたが、河津桜が咲きましたとか、梅園で有名な水戸偕楽園の開花した赤梅に雪が降り積もりニュースに流されました。本州など南の方では確かにもう春なのです。

梅が咲き、そして桜の季節になって行きます。

この頃は、北海道でも日照時間が長くなり、朝は早くなり、夜になるのも遅くなりました。道路の雪も解けていますので、春が駆け足でやってきているのは間違いありません。

道外では、梅が咲いて、そしてその後に桜が咲くのが季節の移ろいですが、北海道ではこぶしも梅も桜も一気に咲き出します。

そうなれば、他の庭の花たち、野の花たちも競って咲き出します。百花爛漫の季節ももう少しです、したがって北海道では何時春で、何時から夏なのかが区別できません。

富良野のラベンダーは何時ですか? と聞かれ、そうそう7月10日前後かなーと答えたのですが、この季節は春なの、夏なのと聞かれると困ってしまいます。

あと一か月ちょつと待つと、北海道に春のきさしが見えてくるのです。

春は待ち遠しく、こころ待ちしています。

 

 

 


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