木々からの落し物(贈り物) 季節の移ろいを知る
ホウの木の実、十分熟していません。熟した実には赤い色した実がいっぱい詰まっています。
オオウバユリの実、実はすでに散ってしまっています。
今日のこの温かさで、春が一気にやって来た感じです。家の周りは一部を除いて雪が消えました。我が家ではもうすでに夏タイヤに履き替えました。
我慢すればストーブの火もいらなくなりましたが、生活が贅沢になったのか、夜には火が恋しくストーブを焚いてしまいます。しかし今日からは特別気温が上がりますので、この温かさに「宮島沼(美唄市)の「マガン」も間もなくカムチャツカの方へ飛び立つのではないかと思ったりしています。例年4月末にはガンの北帰行が始まるのです。マガン達が飛び立ってしまうと、エゾエンゴサクやカタクリなどの花が一気に咲きだします。これらの花を撮影するのも楽しみです。
今朝、外に出てみますと、雲雀が高々とピーチク・パーチクと鳴いていました。雲雀が鳴けば本格的な春となります。ミズバショウも見頃となります
この頃は今まで以上に細かなところまで目をとどめ、写真に撮るのも良いものだと思うようになりました。植物エネルギーのH先生の影響によるものです。
先日の北海道医療大学の裏山の散策で出会った雪の上の冬の落し物をお見せします。木々からの贈り物も魅力的です。「さあてこれらは何の木からの贈り物なの?」と考えてみるのもおつなものです。
春の兆しは「雪の中の木の根元」にもみられます。木の回りの雪解けの姿も造形美として面白いのです。(ラビ妻撮影)
マイズルソウは秋から赤い実となります。冬越しした実を見たのは初めてです。ラビ妻が見付け撮影しました。H先生のブログに載っていたのと同じものでしょうかね。
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