「温泉好きは猿も同じでござる」 函館市熱帯植物園
ある動物も温泉の味を知ると、入浴を楽しむらしい。
今や恒例になりましたが、函館市湯の川3にある函館市熱帯植物園では湯の川温泉から温泉水を引いて、サルに温泉入浴をすすめています。
サルが入浴するなんて愉快じゃありませんか。サルもうっとりして温泉に浸かっています。サルも人と親戚筋ですから、温泉は猿の健康にもつながっていることでしょう。
道新12月1日夕刊の写真より借用
温泉を楽しむのは猿の中の「ニホンザル」で、入浴すると特別顔が赤くなりますので、気持ちの良さが伝わってきます。サルはさらにかたまってい入っているのですから笑いをもらえます。
よく写真を撮ってきて写真展に出されていますが、何度見ても楽しくなります。
同園では開園の翌年の1971年から行い、次第に人気が高まってきてます。
おサルの温泉は、来年の5月6日までです。
〇 お猿の温泉は、猿専用温泉風呂なので人と入ることはありません。動物と一緒に入ることなど考えられませんよね。
ある兎年に定山渓温泉の大きな露天風呂のある温泉で、兎が温泉に入っている写真が報道されました。いやいやこれは人も入る温泉に兎を入れていると驚いたものでした。
やってはいけないことはやってはいけないのです。
むかしから言われたことは、兎には水を飲ませてはいけないと言われていましたので、この兎もはた迷惑であっただろうと思います。
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