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けっぱれラピット、どろ亀さんに負けるな。ウサギとカメとの競走です。随想、旅行記、日記など、雪の降る街からのお便りです。

NHK朝ドラ「まんぷく」見て 今日も満腹 「即席麺の創始者を支えた妻の話」

2018-10-16 15:11:57 | 随想

「朝ドラ「まんぷく」」

カムイラビットは朝ドラを見て、一日が始まると言ってよいかもしれません。

近年の朝ドラは面白く楽しませてもらっています。今放送されているのは「まんぷく」というドラマです。

勿論、朝ドラ前のNHKニュースを見てからの話です。

今回の朝ドラは、「即席麺の創始者(日清食品)を支えた妻の話」と言うのですが、ドラマの出だしから目が離せません。「あまちゃん」や「マッサン」も視聴率は高かったのですが、今回の朝ドラもよいところをゆくことでしょう。

ご婦人などに「朝ドラはみてますか」とお聞きしますと「いいえ」と答える方が多いのです。朝の時間は忙しすぎるのでしょう。

今年は多くの看護婦さんにお世話になりました。有難うございました。

そこで、看護婦さんにも「朝ドラ見てる」と聞いても、大半は「見ていない」といいます。意外に見ている人は少ないようなのです。

簡単なラーメンと言えば、50数年前からは即席麺でなく、インスタントラーメンが主流でした。当時高校3年生の受験生の担任をしていましたが、ある受験生は頑張ったご褒美に夜食にインスタントラーメンを毎日食べていましたが、その結果胃を壊した子がいました。

この種の食べ物は毎日のように食べると身体に害があるのです。

その後、即席のカップ麺が作られるようにようになり、売り上げは逆転しています。

即席麺の発明者は日清食品の創業者で安藤百福(ももふく)と言う人です。

胆振東部地震か起こった際、食料品売り場に人々が押し寄せ、買い物籠にはすぐ食べられる食品、飲料水、そして買うものがなくなると即席麺が入れられていました。

災害時を乗り越えるのに、即席麺で助かった人も多かったのです。

私事ですが、即席麺で一番おいしく感じたのは、冬のチカ釣り後に車の中で、ポットからお湯を注いで食べる即席麺でした。なんとうまいことでしょう。