「朝ドラ「まんぷく」」
カムイラビットは朝ドラを見て、一日が始まると言ってよいかもしれません。
近年の朝ドラは面白く楽しませてもらっています。今放送されているのは「まんぷく」というドラマです。
勿論、朝ドラ前のNHKニュースを見てからの話です。
今回の朝ドラは、「即席麺の創始者(日清食品)を支えた妻の話」と言うのですが、ドラマの出だしから目が離せません。「あまちゃん」や「マッサン」も視聴率は高かったのですが、今回の朝ドラもよいところをゆくことでしょう。
ご婦人などに「朝ドラはみてますか」とお聞きしますと「いいえ」と答える方が多いのです。朝の時間は忙しすぎるのでしょう。
今年は多くの看護婦さんにお世話になりました。有難うございました。
そこで、看護婦さんにも「朝ドラ見てる」と聞いても、大半は「見ていない」といいます。意外に見ている人は少ないようなのです。
簡単なラーメンと言えば、50数年前からは即席麺でなく、インスタントラーメンが主流でした。当時高校3年生の受験生の担任をしていましたが、ある受験生は頑張ったご褒美に夜食にインスタントラーメンを毎日食べていましたが、その結果胃を壊した子がいました。
この種の食べ物は毎日のように食べると身体に害があるのです。
その後、即席のカップ麺が作られるようにようになり、売り上げは逆転しています。
即席麺の発明者は日清食品の創業者で安藤百福(ももふく)と言う人です。
胆振東部地震か起こった際、食料品売り場に人々が押し寄せ、買い物籠にはすぐ食べられる食品、飲料水、そして買うものがなくなると即席麺が入れられていました。
災害時を乗り越えるのに、即席麺で助かった人も多かったのです。
私事ですが、即席麺で一番おいしく感じたのは、冬のチカ釣り後に車の中で、ポットからお湯を注いで食べる即席麺でした。なんとうまいことでしょう。