「お土産は嬉し、もらってよし、食べてよし。お返しも必ずしましょう」
むかしはよくお土産物を買っては、近所や友達にわたしたものでした。旅の義務の様に思っていた感があります。
しかし、年金生活をするようになってからは、あまりお土産は買わないようにしています。
お土産を買わぬようにしてからは、旅先でのお金も使わぬ様になり、気楽な気持ちになっています。
旅は旅先で珍しいご馳走を食べて、いろいろな物を見て精一杯楽しむのが一番かと思います。お土産も旅の話で良いのかも知れません。
旅先の喜びのおすそ分けがお土産なのですが、もらってうれしい反面貸し借りが生じているのです。貸し借りが生ずるようではいけないので、近年はよっぽど親しい仲での土産に限ろうと思います。
土産については、いろいろな土地を旅行する時は、有名な土地や、できるだけ遠い所の土地の名のついた土産物が価値があると教え子たちに教えたものです。それだけ昔は土産に執着していたのだと自分を振り返っています。
ところで先日も定山渓温泉に出向きました。毎月出向いていますので、何も買わないようにしていますが、昔から店を見るのが趣味なので、もし買うとしたらとながめてきました。
定山渓のお土産では土地の名のわかるお土産が良いと思います。何時も出向く温泉ホテルの名物は「定山坊」が美味しいと言われます。当日作られたお菓子が売られていておいしいのです。
定山渓の名のついたお菓子が沢山売られていました。写真で紹介します。
定山渓の土産と分かるお土産物(お菓子)の数々。