「ナナカマド 立派な帽子 被りおり」
24朝、この冬最高のナナカマドのサンタさんが出来上がりました。
サンタさんの赤ら顔は、この季節になるとしなぶくれ気味になっていますが
綿(雪)帽子を深くかぶると、顔はきりりと締まります。
もう少し月日が経ち2月となると、キレンジャク、ムクドリがやってきて、
赤ら顔のサンタさんはついばまれてしまいます。
ナナカマドの実の寿命は2月過ぎるごろで終わりです。
自然は最高の贈り物なのです。
★ 12月22日、札幌は50年ぶりの大雪となり、85㌢も積もりました。新千歳空港では飛行機が飛ばなくなり、6000人ほどが空港内で寝泊まりしたのでした。この朝のナナカマドの実の姿が最高だったのです。