雪降る街 カムイラピットの楽園 こな雪 ぼた雪 あられ雪

けっぱれラピット、どろ亀さんに負けるな。ウサギとカメとの競走です。随想、旅行記、日記など、雪の降る街からのお便りです。

エネルギーを得る 春一番ミモザ咲く

2014-03-29 10:49:39 | 草花

「ミモザの花」からエネルギー(元気)を得る

北海道の人に「ミモザ」の名はなじみのない木(花)でょう。北海道は寒冷地のため街路樹にミモザの木は植えられていません。

ミモザの写真を沢山撮影して来たのですが、新カメラのためにブログにアップ出来ません。当分写真無しのブログになるかも知れません。お待ちください。

この夕日の写真はモエレ沼公園に出向いた時に撮影(今までのカメラで撮影)したものです。

本州ではミモザ街路樹に植えられているらしいのです。ミモザは日本では「銀葉アカシア」と言われますが、アカシアと名のつくのですが、枝には棘が見られません。別に「ハナアカシア」といわれたりするそうです。

インターネットの植物図鑑で「ミモザ」を調べてみましたら、次の様な文が書かれてありました。『オフィス街がお昼休みを告げる頃、春風に長い髪をなびかせながら銀座や有楽町のOLさん達が「ミモザの花束」を片手に颯爽と歩く姿を目にします。』とあり、長い髪の毛の若い女性に似合う花として紹介されているのも、早春の花というイメージにぴったりです。

北海道では見られない「ミモザ」の花がカムイラビットの住む近く車で20分ほどの「百合が原公園」(札幌市北区)の温室内で見る事が出来ます。同植物園では「ミモザ」は縁起が良い植物として大事に育てられています。

   

今までのカメラを持って再びミモザの花の写真を撮りに出かけました(4月5日)。このカメラではブログにアップ出来ます。

今マレーシア航空の飛行機の行方不明の捜索基地となっている「パース」(飛行機墜落地点までパースから2500㌔とか)では「ミモザのパレード」があり、オープンカーに乗る若い女性たちから投げられるミモザの花をゲットした人は良い事(縁起良い)が起こるといわれ、「競ってミモザの花を受け取る」そうです。よほど゜縁起の良いは花なのですね。

百合が原公園温室では黄色の花(ミモザ)が大きな木一杯に満開に咲き乱れています。温室がパアーッと明るくなっています。温室に入るとこの木の黄色の花にひきつけつけられます。咲き方がじつに見事です。

「ミモザ」の花が咲く頃は、この温室の中の「椿の花」も同じように咲き始めるので、見に来られる人はミモザに合わせて椿の花も堪能出来ます。

カムイラピットは3月26日百合が原公園に出かけミモザの咲き具合を確かめてきました。今週・来週あたりがミモザの見頃のようです。