雪降る街 カムイラピットの楽園 こな雪 ぼた雪 あられ雪

けっぱれラピット、どろ亀さんに負けるな。ウサギとカメとの競走です。随想、旅行記、日記など、雪の降る街からのお便りです。

これは美味い 12月はニシン漬け

2013-12-21 12:28:50 | 
カムイラビットは若い時から漬け物が大好きで、秋にはラビ妻をせかして、いろいろな漬物を漬けていました。
近年では、漬け物を食べ過ぎると身体に悪いと聞かされ、我が家では「カボチャ漬け」と「ニシン漬け」の二つに絞っています。
お新香が大好きなので、その宣伝が友達にも行き届いたのでしょうか、カムイラビット夫婦が足寄町(十勝管内、あの松山千春の出てきた町です。)に住んでいた時に、お友達になったAさん宅から段ボール一箱の漬け物が12月初旬に届きます。どのお新香も美味で感謝しながら戴いています。
ラビ妻が出向いているボランティア先の人たちにも食べてもらえるほどの漬け物の量なのです。「三好(ラビ妻)さんは良いお友達をもっていてすごいですね。漬け物を送ってくれる友達ってかなかないませんですものね」と言われ、ラビ妻は鼻高々です。Aさん毎年送って戴いて有難う御座います。美味しく戴いています。感謝感謝の食事となります。
お友達から送られて来た漬け物を食べ終った後は、我が家のニシン漬けが食卓に登場します。この漬け物もラビ妻のボランティア先にも運びます。きのうニシン漬けの一回目の振舞となりましたが、結構な量であったのに、多人数(食べる人の数が多かったの)であった事もあって、あっという間に完売となりました。「来年は私も漬けてみよう」とか「この切り方が本当の切り方なの」「塩の量はどうするの」「材料はどんな物を使っているの」と、話題の中心となったそうです。
今年のニシン漬けは成功でした。塩のあんばいもよくおいしく漬かっており、なかなかのご馳走です。ニシン漬けは1月中頃まで食卓に上がります。
美味しいので一口食べたら次から次にとニシン漬けが食べたくなります。
そして、その後はカボチャ漬けを開けて食べだします。おいしいカボチャ(我が家の菜園で収穫・無農薬野菜です)と大根を使用しているので、たぶん今年も満足出来るカボチャ漬けが出来あがるこでしょう。
漬けものは食べだすまでが心配と期待で過ごすものです。
北海道の漬け物は長い冬の野菜類の栄養補給源の方法といえます。