十勝岳の大正火口付近で7月1日(平成24年)未明に噴火の兆候がありました。十勝岳温泉郷では、カミホロ荘の宿泊客など120人が慌ただしく非難しました。前回1988年の噴火は大規模でしたが、その後沈静化し登山客で賑わっていただけに、今回の噴火でホテルなども客が途絶えて経営が困難になることが心配されています。
今回の噴火は、十勝岳連山の富良野岳や十勝岳に登山したことのあるカムイラビットにとっても関心ごとの一つです。今回の噴火(噴火ではないと後に発表)で、富良野岳や十勝岳への上富良野側、美瑛側からの登山路が急遽閉鎖され、登山を計画していた人たちをがっかりさせています。いずれも登山解除の見通しはたっていません。(▲追記 7月6日登山禁止が解除になりました)
★ かつて大正火口は、1926年(大正15年)に死者・行方不明者144人の被害を出しています。
★ 1857年(安政4年)以降、数10年ごとに噴火を繰り返しています。
★ 最近では1988年12月から翌年の3月にかけて計21回の噴火が確認されています。
★ 2004年にも極小規模な噴火も確認されています。
今回の噴火は、十勝岳連山の富良野岳や十勝岳に登山したことのあるカムイラビットにとっても関心ごとの一つです。今回の噴火(噴火ではないと後に発表)で、富良野岳や十勝岳への上富良野側、美瑛側からの登山路が急遽閉鎖され、登山を計画していた人たちをがっかりさせています。いずれも登山解除の見通しはたっていません。(▲追記 7月6日登山禁止が解除になりました)
★ かつて大正火口は、1926年(大正15年)に死者・行方不明者144人の被害を出しています。
★ 1857年(安政4年)以降、数10年ごとに噴火を繰り返しています。
★ 最近では1988年12月から翌年の3月にかけて計21回の噴火が確認されています。
★ 2004年にも極小規模な噴火も確認されています。