ベルリンとワルシャワのちょうど中間に位置する地の利から
昔から商業の町として栄えてきたポズナン。
ポーランド5番目の都市で人口58万人。
伝統あるアダム・ミツキェヴィチ大学をはじめ高等教育機関で学ぶ学生も多く、
国内でも指折りの学園都市としても知られています。
なので5人にひとりが大学生だとか。
童話の世界に出てくるヨーロッパの街並みを体験できるのは旧市街広場。
ポーランドでは3番目に大きな広場になります。
広場の中心にあるネサンス様式の市庁舎は
16世紀中欧を代表する建築家ジョバンニ・バッティスタ・ディ・クアドロの設計。
毎日正午になるとこの建物の高いところに名物の子山羊のからくり人形あらわれ、
観光客の歓声がわきます。
ポズナンは第二次世界大戦のときにも戦後時代にも大損害を受けてしまって、
「灰色の都市」になってしまったそうです。
背のたかーい建物がずらっと並び、所々でている看板がまたかわいいのです。
ポズナンの旧市街の中心の広場です。
広場の中央部には旧市庁舎が建っており、広場の周りにはカラフルな家並みがあります。
旧市街は広くないのでほとんどは歩いて回れます
こんな風に並んでます。一つ一つ違う柄でかわいい!
色もみんな違うのに統一感があってキュート(*^_^*)
至るところで彫刻像も見かけます。