この街は、ここにドイツ騎士団城がありハンザ同盟の街だったので、
大戦時にドイツが攻めておらず、破壊されないで残りました。
1274年にバルト海沿岸地方征服の拠点としてドイツ騎士団が建設した城で
ヨーロッパ最大の煉瓦造りの城。
第二次世界大戦時にドイツ軍の爆撃で破壊されたが、
現在は再建されて博物館として公開されている。
赤茶色のレンガ作りのドイツ騎士団の城・・・の廃墟です。
廃墟だけど、重みが感じられる。
15世紀に造られた市民コート。市民らにより破壊されたドイツ騎士団城から、
レンガ等の材料を持ってきて造られています。
一時期、学校の寮としても使われていたとか。
重々しく威厳のある建物、のんびりぐるりと回れば30分位で回れる。ヨーロッパを感じたひと時であった。
天気は曇天で雪が積もってるので、滑らないように気をつけながら歩く。
ヴィスワ川沿いなので、川からの風が冷たい~