中学生からの幼馴染から今朝、電話がかかってきた
「元気~?」
「久しぶりやね~」
彼女は、上の息子さんがウチのボンと同い年
今は東京在住です
彼女とは中学の時一度同じクラスになり
卒業後、高校は離れ、それっきりだった。
その後なんと、15年ぶりに私たちは地元の病院の産婦人科で再会することとなる
待合室で「わあ~こんなとこで会うなんて」「元気やった?」
予定日を聞くと、彼女は6月中。私は7月中旬の予定だった。
「じゃあ~、無事生まれたら、又、検診で会えるかなあ」
な~んてことでその時は、「またね」と分かれた。
それから何週間かして
私は第一子を無事出産
車いすに載せられ、これから数日間はお世話になる
大部屋へと移動した。
・・・驚いた
その入口の入院者名に、なんと彼女の名前があるではないか?
カーテン越しに私は彼女の名前を呼んでみることにした。
「ちゃん?」
「誰~?」このワントーン高い返事の仕方は、
まさしく彼女の声。カーテンを引き、お互い顔を見合わせて
「ブッ」吹き出してしまった
蓋を開けたら
彼女は予定日が遅れ、
私の方は、予定日を一週間も前に出産。
二人のベビーは、なんと一日違いで誕生し、
私たちは親も子もベッドをお隣り合わせで過ごすこととなった(笑)
本当は、初めての出産で、何かと心配事や
私にとっては初めての入院だったし、
ベビーのケア以外は退屈になるかも知れなかったところ
彼女のお蔭でずいぶん楽しい、最初のうちはまるで毎晩眠れない修学旅行のようだった。
毎晩夜中に、希望者だけ起こしてもらい
まだまだ残る、腰の痛みを引きずりながら
新生児室にゾロゾロ歩いて出向き授乳に向かう。
その頃は、まだまだ出産ラッシュで毎日2~3人
多い時は4~5人のベビーが誕生し
夜中のおむつ替えと、円陣組んでの授乳は
なんだかんだ、ワイワイ楽しくてしょうがなくて
久々の女同士の真夜中の会話は、サークル活動の延長のようだった
話に夢中になっていると
「ほらほら赤ちゃんに飲ませ過ぎてない?」と
看護婦さんに注意され、授乳前と後は必ず計測するのだが
私はいつもかなりオーバー
息子のお腹はぷっくりタヌキの様
「ゴメンゴメン、この人のせいよ~」と腕の中の息子に向かって、私はよく彼女のせいにしていた(笑)
彼女は、本当に面白い人で、今でも電話で30秒に一回は笑わせてくれるのだ
彼女は息子さんのあとに2年して女児を出産
それからも、よく互いの家を行き来し、3人の子供たちは、仲良く遊んだが
上の子が幼稚園に行く頃、彼女は東京に引っ越してしまった。
私は、今でも東京に行く時は
たいがい彼女の世話になっている
彼女の美味しい手料理でから始まり、次にをのみ
夜通しおしゃべりしたあと、明け方彼女は美味しいコーヒーを淹れてくれる
こんな東京でのショートステイをもうかれこれ10年以上も続けている私達
面白いのが子供同士の反応で
息子同士は3~4歳位で離れて以来、年に1~2回会えるか会えないか
その程度なのに、久しぶりに会ってもとても仲良く遊べるのが面白い
彼女の息子さんは、すっかりちゃっきちゃきの関東人。
そしてうちの息子は、根っからの関西人
普段遊ぶ友達も、遊びの内容もきっと全然別物にちがいない。
でもそのあたりを、子供なりに気を使ってるのか工夫してか
はてまた、子供ならではの順応性からなのだろうか、
二人がまだ幼い赤ちゃんの頃からそうしていたように
この凸凹コンビ、高校になった今でも仲の良さは健在だ
大人になっても、かけがえのない正真正銘
オギャーとこの世に生まれいでて、ベッド越しからの幼馴染さんです
「元気~?」
「久しぶりやね~」
彼女は、上の息子さんがウチのボンと同い年
今は東京在住です
彼女とは中学の時一度同じクラスになり
卒業後、高校は離れ、それっきりだった。
その後なんと、15年ぶりに私たちは地元の病院の産婦人科で再会することとなる
待合室で「わあ~こんなとこで会うなんて」「元気やった?」
予定日を聞くと、彼女は6月中。私は7月中旬の予定だった。
「じゃあ~、無事生まれたら、又、検診で会えるかなあ」
な~んてことでその時は、「またね」と分かれた。
それから何週間かして
私は第一子を無事出産
車いすに載せられ、これから数日間はお世話になる
大部屋へと移動した。
・・・驚いた
その入口の入院者名に、なんと彼女の名前があるではないか?
カーテン越しに私は彼女の名前を呼んでみることにした。
「ちゃん?」
「誰~?」このワントーン高い返事の仕方は、
まさしく彼女の声。カーテンを引き、お互い顔を見合わせて
「ブッ」吹き出してしまった
蓋を開けたら
彼女は予定日が遅れ、
私の方は、予定日を一週間も前に出産。
二人のベビーは、なんと一日違いで誕生し、
私たちは親も子もベッドをお隣り合わせで過ごすこととなった(笑)
本当は、初めての出産で、何かと心配事や
私にとっては初めての入院だったし、
ベビーのケア以外は退屈になるかも知れなかったところ
彼女のお蔭でずいぶん楽しい、最初のうちはまるで毎晩眠れない修学旅行のようだった。
毎晩夜中に、希望者だけ起こしてもらい
まだまだ残る、腰の痛みを引きずりながら
新生児室にゾロゾロ歩いて出向き授乳に向かう。
その頃は、まだまだ出産ラッシュで毎日2~3人
多い時は4~5人のベビーが誕生し
夜中のおむつ替えと、円陣組んでの授乳は
なんだかんだ、ワイワイ楽しくてしょうがなくて
久々の女同士の真夜中の会話は、サークル活動の延長のようだった
話に夢中になっていると
「ほらほら赤ちゃんに飲ませ過ぎてない?」と
看護婦さんに注意され、授乳前と後は必ず計測するのだが
私はいつもかなりオーバー
息子のお腹はぷっくりタヌキの様
「ゴメンゴメン、この人のせいよ~」と腕の中の息子に向かって、私はよく彼女のせいにしていた(笑)
彼女は、本当に面白い人で、今でも電話で30秒に一回は笑わせてくれるのだ
彼女は息子さんのあとに2年して女児を出産
それからも、よく互いの家を行き来し、3人の子供たちは、仲良く遊んだが
上の子が幼稚園に行く頃、彼女は東京に引っ越してしまった。
私は、今でも東京に行く時は
たいがい彼女の世話になっている
彼女の美味しい手料理でから始まり、次にをのみ
夜通しおしゃべりしたあと、明け方彼女は美味しいコーヒーを淹れてくれる
こんな東京でのショートステイをもうかれこれ10年以上も続けている私達
面白いのが子供同士の反応で
息子同士は3~4歳位で離れて以来、年に1~2回会えるか会えないか
その程度なのに、久しぶりに会ってもとても仲良く遊べるのが面白い
彼女の息子さんは、すっかりちゃっきちゃきの関東人。
そしてうちの息子は、根っからの関西人
普段遊ぶ友達も、遊びの内容もきっと全然別物にちがいない。
でもそのあたりを、子供なりに気を使ってるのか工夫してか
はてまた、子供ならではの順応性からなのだろうか、
二人がまだ幼い赤ちゃんの頃からそうしていたように
この凸凹コンビ、高校になった今でも仲の良さは健在だ
大人になっても、かけがえのない正真正銘
オギャーとこの世に生まれいでて、ベッド越しからの幼馴染さんです
みんな、あなたの話術の魅力のとりこになって
行くわけです。
そして、何より嬉しいのは、
私自身が
アナタという存在と出会い
こうしてお友達になれたこと
なんだよな~
私の過去にはそんな、素敵な友達はいないんで、うらやましい限りです
最近、Facebookで、友達になった人が、二人とも
ランナーさんのお友達だという、、、なんて、知り合いの少ない私でしょうかね(^。^;)
に、しても、写真の右側のベビーが
うちのチビの小さかった時に似ていたので、ちょっとおどろきました。