に参加して来ました。
9台のデルタが集合して支笏湖からスタートです。

美笛峠を越えて喜茂別町へ。
「ふくろうの森」で昼食タイム。ピザがうまかったです(^^
留寿都村を経由して洞爺湖へ。
有珠山の生々しい噴火跡などを見学。歩き疲れて途中で挫ける者数名…いや大多数(笑

17時過ぎ、宿泊先のニセコのコテージに到着。
夕食はニセコアンヌプリ近くの「バーべキューハウス木々亭」。
煙モクモクな中での焼肉。体中臭い臭い…
温泉で匂いを洗い流しコテージへ帰還。
恒例のDVD(もちデルタ関連ですよ)鑑賞とかなり危険なトークが深夜まで続きました(ワラ
が、私は頭痛が痛くてイマイチ乗り切れずに終了(^^;

2日目。
10時過ぎ、takada御大の満面の笑顔を合図にコテージを出発(^_^)
ニセコパノラマラインを経由して岩内へ向かう事に。

ニセコパノラマラインの各コーナーを派手なスキール音を残し爆走するメンバー達。
へタレな私はとても付いていく事は出来ません(笑
紅葉もボチボチ始まっていますね。
岩内まであと十数キロの看板が見えた頃、私はある異変に気付きます。
「サ、サイフが無い!?」
ハザードを点け急ハンドルでデルタを脇道へ。
バッグや車内をくまなく探すも財布は見つからず…「途中で落とした?」
他のメンバーは先に行ってしまっており、しかも携帯も財布と一緒なので連絡も取れない。
走った。滅茶苦茶走った。
レガシィB4とあとなんだか分からないけど3~4台抜いた記憶がある。
皆行儀良く道を空けてくれた(?)ので、程なく待っていてくれたメンバーと合流することが出来た。
メンバーは私が急に居なくなったのでトラブルだと思っていたらしい。(そりゃそうだ)
最初自分だけコテージまでの道のりを戻ろうと思ったが、メンバーの皆が岩内での寿司を目の前にしているのも関わらず「皆で戻ろう!」と言ってくれた。
かなり嬉しかった。
途中立ち寄った休憩場所に戻るが財布の姿は無い。
燃料が残り少ないメンバーも居た為、私とmasuさんがコテージへ戻り給油組と倶知安で落ち合う事に。
コテージ到着。緊張しながらドアを開けると…
テーブルの上にちょこんとありました愛しい財布ちゃんが(涙
早速masuさんから給油組に「財布発見!」の入電。給油組が待つ倶知安へ急ぎます。
走る事約20分、無事給油組と合流。
メンバー全員と勝利のハグを交わし涙ぐむ私…
涙が乾く間もなく、昼食をとる為京極町へと向かうデルタ倶楽部一行。
(一部フィクションが含まれております)

昼食後、雲の帽子を被った羊蹄山をバックに集合写真をパチリ。
幹事の「解散!」の一言(ホントに一言)によりここでツーリングは終了とあいなりました。
今年のツーリングはトラブルや事件も無く無事終わると思いきや、最後に自分がやらかしてしまうとは…
メンバーの皆様、本日はご迷惑をお掛けして本当に申し訳御座いませんでした。
しかしながら、北海道デルタ倶楽部メンバーの暖かさを肌で感じる事が出来、「本当にこの倶楽部に入って良かった~」と改めて実感した2日間でした。
今後ともよろしくお願いいたします!