約7年ぶりの交換。

久々にボンネットを外しての整備。

ホースや配管を外しまくって、ようやくサーモとご対面。

サーモ外れました。
よく考えたら、前回はボンネット外さずに交換したんだよなぁ。よくやったわ(^^;

サーモは、前回と同じBEHR製 Made in Italyです。センサー類は再利用。

ECU用の水温センサのカプラを引っ張ったら、ポキッと折れちゃった...(ToT)
まぁ、今年で20歳だもんなぁ。どこもかしこもモロくなってるから仕方ないわな。
手持ちの黒い2Pカプラに交換しておきました。

交換完了~
走行中の水温が常時78℃~82℃を示すようになりました。ん、ちょっと低め?
あぁ、ずっと中腰だったので腰が痛いっす...

久々にボンネットを外しての整備。

ホースや配管を外しまくって、ようやくサーモとご対面。

サーモ外れました。
よく考えたら、前回はボンネット外さずに交換したんだよなぁ。よくやったわ(^^;

サーモは、前回と同じBEHR製 Made in Italyです。センサー類は再利用。

ECU用の水温センサのカプラを引っ張ったら、ポキッと折れちゃった...(ToT)
まぁ、今年で20歳だもんなぁ。どこもかしこもモロくなってるから仕方ないわな。
手持ちの黒い2Pカプラに交換しておきました。

交換完了~
走行中の水温が常時78℃~82℃を示すようになりました。ん、ちょっと低め?
あぁ、ずっと中腰だったので腰が痛いっす...
ここ数年間の悩みのタネ、高負荷時の息継ぎ。
MAPセンサが怪しいと思いつつ、今まで手を出さずにいましたが、今回重い腰をあげて調査開始。
masu会長から借りていた予備のMAPセンサ(低圧と高圧)に交換してみると、予想通り息継ぎは解消されました。
いろいろ試した結果、どうやら低圧側のAPS02/03(メインの黒い方)がイカレている感じです。

そこで、この怪しいMAPセンサの出力電圧を測定し、マレリのデータシートの規定値と比較してみることに。
同じセンサを使用しているマセラティオーナーのサイトで見つけた測定方法を参考にしました。

MAPセンサに圧力計、注射器、テスターを繋ぎ、圧力発生時の出力電圧を読み取る方法。
圧力の数値はデジタルの方が確認しやすいので、ブーストコントローラーを運転席から外しバキュームホースに注射器をセット、それを押したり引いたりして正圧と負圧を発生させます。(これがまた結構大変で…)
センサ用の5V電源は実車のMAPセンサのカプラから取りました。

んで、計測データを基に作成したのがこのグラフ。
左が低圧側の02/03(黒)で右が高圧側の05/01(グレー)。
高圧側はmittsu、masuともに全体的に規定値に近いのですが、低圧側は両方とも規定値とのズレが発生。
mittsuは、120kpa(ブースト約0.2)まではほぼ規定値と同じですが、そこから徐々に電圧が下がり始め、200kpa(ブースト約1.0)では0.2Vも規定値より低くなっています。
対するmasuは、100kpaまで電圧が低めで、そこから徐々に規定値に近くなっています。
負圧及び低圧時の数値の狂いはそれほど影響しないが、高圧時では症状として顕著に現れるのでしょう。
但し、ここでひとつ疑問が。
デルタのマニュアルでは「低圧側センサはブースト0.7まで。そこからは先は高圧側センサに切り替わる」となっているようですが、必ずしも0.7で完全に高圧側に切り替わるということではなく、あくまでも低圧側のセンサは全域で働いているということなのでしょうか。
結果、低圧側のMAPセンサが原因と判明したとはいえ、いつまでもmasu会長に借りているわけにもいかないので、新しいセンサを探してみましたが、これが全然見つからない…

最後の頼みの綱、ARPのkagawaさんに久々に連絡すると、あっさり見つけてくれました。
本当に頼りになりますね!
調子を取り戻したデルタに乗るのが本当に楽しい今日この頃です(^^
追伸:masu会長、近々MAPセンサ返しに行きます...m(_ _)m
MAPセンサが怪しいと思いつつ、今まで手を出さずにいましたが、今回重い腰をあげて調査開始。
masu会長から借りていた予備のMAPセンサ(低圧と高圧)に交換してみると、予想通り息継ぎは解消されました。
いろいろ試した結果、どうやら低圧側のAPS02/03(メインの黒い方)がイカレている感じです。

そこで、この怪しいMAPセンサの出力電圧を測定し、マレリのデータシートの規定値と比較してみることに。
同じセンサを使用しているマセラティオーナーのサイトで見つけた測定方法を参考にしました。

MAPセンサに圧力計、注射器、テスターを繋ぎ、圧力発生時の出力電圧を読み取る方法。
圧力の数値はデジタルの方が確認しやすいので、ブーストコントローラーを運転席から外しバキュームホースに注射器をセット、それを押したり引いたりして正圧と負圧を発生させます。(これがまた結構大変で…)
センサ用の5V電源は実車のMAPセンサのカプラから取りました。

んで、計測データを基に作成したのがこのグラフ。
左が低圧側の02/03(黒)で右が高圧側の05/01(グレー)。
高圧側はmittsu、masuともに全体的に規定値に近いのですが、低圧側は両方とも規定値とのズレが発生。
mittsuは、120kpa(ブースト約0.2)まではほぼ規定値と同じですが、そこから徐々に電圧が下がり始め、200kpa(ブースト約1.0)では0.2Vも規定値より低くなっています。
対するmasuは、100kpaまで電圧が低めで、そこから徐々に規定値に近くなっています。
負圧及び低圧時の数値の狂いはそれほど影響しないが、高圧時では症状として顕著に現れるのでしょう。
但し、ここでひとつ疑問が。
デルタのマニュアルでは「低圧側センサはブースト0.7まで。そこからは先は高圧側センサに切り替わる」となっているようですが、必ずしも0.7で完全に高圧側に切り替わるということではなく、あくまでも低圧側のセンサは全域で働いているということなのでしょうか。
結果、低圧側のMAPセンサが原因と判明したとはいえ、いつまでもmasu会長に借りているわけにもいかないので、新しいセンサを探してみましたが、これが全然見つからない…

最後の頼みの綱、ARPのkagawaさんに久々に連絡すると、あっさり見つけてくれました。
本当に頼りになりますね!
調子を取り戻したデルタに乗るのが本当に楽しい今日この頃です(^^
追伸:masu会長、近々MAPセンサ返しに行きます...m(_ _)m
ワンオフで作ってもらいました。
デジカメ忘れたので携帯画像です…(^^ゞ

今回作成を依頼したのは札幌は藤野にあるWindy(ウィンディ)さんです。
作業しているのが代表のNさん。溶接の腕前は相当なものらしい。

様々な長さや角度のステンパイプ(φ70)を組み合わせてガンガン作っていきます。

あっ!と言う間に完成。その出来栄えは“素晴らしい”の一言!まさに芸術品です。

ついでにワークス風の右出しテールパイプもφ70で作ってもらいました。
当然ストレート(爆音)なのでインナーサイレンサーもステンでワンオフ。しかも町乗り用(インナーφ28、音は静かだがブーストの立ち上り悪く0.7で頭打ち)とワインディング用(インナーφ34、音はちょっと大きめだがブーストの立ち上りは良く1.2までOK)の2種類も!

ついでのついでにブローオフのアダプターの径を19mmから25mmへ拡大。
もう何でもすぐにやってくれるショップなので嬉しくなっちゃいます(^^
先日作成したサクションパイプとの相性もバッチリなようで、帰りの支笏湖線はワインディング用のサイレンサー装着で『ハァハァ』しながら爆走したのは言うまでもない(笑
あぁ、早くサーキットでサイレンサー外して走ってみてぇ~。
デジカメ忘れたので携帯画像です…(^^ゞ

今回作成を依頼したのは札幌は藤野にあるWindy(ウィンディ)さんです。
作業しているのが代表のNさん。溶接の腕前は相当なものらしい。

様々な長さや角度のステンパイプ(φ70)を組み合わせてガンガン作っていきます。

あっ!と言う間に完成。その出来栄えは“素晴らしい”の一言!まさに芸術品です。

ついでにワークス風の右出しテールパイプもφ70で作ってもらいました。
当然ストレート(爆音)なのでインナーサイレンサーもステンでワンオフ。しかも町乗り用(インナーφ28、音は静かだがブーストの立ち上り悪く0.7で頭打ち)とワインディング用(インナーφ34、音はちょっと大きめだがブーストの立ち上りは良く1.2までOK)の2種類も!

ついでのついでにブローオフのアダプターの径を19mmから25mmへ拡大。
もう何でもすぐにやってくれるショップなので嬉しくなっちゃいます(^^
先日作成したサクションパイプとの相性もバッチリなようで、帰りの支笏湖線はワインディング用のサイレンサー装着で『ハァハァ』しながら爆走したのは言うまでもない(笑
あぁ、早くサーキットでサイレンサー外して走ってみてぇ~。
あ、どうも。
昔から『お前はオンとオフが極端すぎる』とよく言われるみっつです。
先日の作業で呼吸器系に大幅な改善がみられた我が家のデルタ。
「しゅぐぅぉぉぉ~~!」とこれまでとは違う勇ましい吸気音とブースト計の針の動きにすっかりご満悦の私。
で、“吸ったら吐く!喰ったら出す!”の自然の摂理どおりに今度は消化器系の機能改善の為、とある場所へ入院させてきました。
明日の夕方にはスッキリ快便デルタが支笏湖線を爆走する姿が見られることでしょう。
よし、ラムしゃぶ喰って寝よ。
昔から『お前はオンとオフが極端すぎる』とよく言われるみっつです。
先日の作業で呼吸器系に大幅な改善がみられた我が家のデルタ。
「しゅぐぅぉぉぉ~~!」とこれまでとは違う勇ましい吸気音とブースト計の針の動きにすっかりご満悦の私。
で、“吸ったら吐く!喰ったら出す!”の自然の摂理どおりに今度は消化器系の機能改善の為、とある場所へ入院させてきました。
明日の夕方にはスッキリ快便デルタが支笏湖線を爆走する姿が見られることでしょう。
よし、ラムしゃぶ喰って寝よ。
吸入経路拡大計画最終章。

ノーマルの極細サクションパイプを摘出。

このスペースにうまく収まりますように…

アルミパイプのエアクリ側を5㎝ほどカット。

19mmの穴を開けて。

ブローバイ用の19mmのアルミパイプを取付。
ロウ付けも試しましたがうまくいかず断念、結局レクターシール(エポキシパテ)で固定しました。
溶接並みにガッチリ固定できるレクターシールって凄いと思います。ハイ。

ガレージみっつ謹製、デルタ用サクションキット完成~(^^

早速装着。
おぉ!元のスペースにピッタリと収まってしまった!!
嬉しさのあまりブローオフの配管も変えてみたりなんかして。
折角なんで暇を見て遮熱板でも作ってみましょうかね。
おしまい。

ノーマルの極細サクションパイプを摘出。

このスペースにうまく収まりますように…

アルミパイプのエアクリ側を5㎝ほどカット。

19mmの穴を開けて。

ブローバイ用の19mmのアルミパイプを取付。
ロウ付けも試しましたがうまくいかず断念、結局レクターシール(エポキシパテ)で固定しました。
溶接並みにガッチリ固定できるレクターシールって凄いと思います。ハイ。

ガレージみっつ謹製、デルタ用サクションキット完成~(^^

早速装着。
おぉ!元のスペースにピッタリと収まってしまった!!
嬉しさのあまりブローオフの配管も変えてみたりなんかして。
折角なんで暇を見て遮熱板でも作ってみましょうかね。
おしまい。