最近はアマチュア無線のFT8で楽しんでいるが、FT8を運用するソフトのWJST-XにWSPRが運用できる。
以前、テレビで2014年3月8日にマレーシアのクアラルンプールから北京に向かっていたマレーシア航空370便が行方不明になった事件で、航空機の墜落地点を特定したという番組を見た。
WSPRNET(ウイスバーネット)のデータを解析して航空機によって電波がさえぎられたポイントを結んで、飛行ルートと墜落地点を割り出したというものだった。
その時からWSPRNETに興味はあったが、最近になって急にWSPRを運用し始めた。
WSPRは送信出力を0.1~2Wくらいで世界中からレポートが送られてくる。自分の電波がどこまで届いているか確認でき、電波伝番コンディションやアンテナの性能の確認など、いろんなことに使えそうだ。
WJST-Xのバンドホッピングを利用して3.5MHz~28MHzを送受信してレポートしている。