これから暑くなるのでエアコンを自分で設置することにした。
エアコンの設置場所は最初から壁の固定用のボルトや室外機用配管用の穴やコンセントが付いていた。
外から配管を通して銅管を切断する。
切断面のバリを取りフレア加工する。
フレア加工した後。
2本ともフレア加工する。
本体の配管と接続にはトルクレンチを使用して締め付ける。これは力が弱すぎてガス漏れしたり、強すぎてフレア加工を壊してしまうのを防ぐためだ。
室外機側の配管をちょうどいい長さに切断。
室内機と洞様にフレア加工する。
トルクレンチがカチッと音がするまで締め付ける。
真空ポンプで配管内の空気を抜いて真空状態にする。
15分ほど真空ポンプで配管内の空気を抜いて、その後メーターが戻らないか1時間くらい様子を見る。
圧力計のゲージが動かないので六角レンチでガスをオープンする。
ガス漏れ確認スプレーを接合部に吹いて泡や風船が出来ないことを確認する。
排水用のドレーンパイプに虫が入ってこないよう虫除けフィルターを設置する。
最後に冷房運転で動作確認して終了。これから快適に過ごせるだろう。