iPadでNet flexの映画を観る時、HDMIに外部出力してテレビで見ているのだが動画再生時に動き”カクカク”する。
ネットワークのスピードが遅いのかと思ったが映画をダウンロードしても変わらない。
これはipadのHDMI変換ケーブルが初期のころのものでスループットが悪く1080Pに対応していないのではないかと思い新しいのを購入しようと思った。
写真左がAppleのHDMI変換アダプター、右がサードパーティー。
しかし、AppleのホームページでHDMI変換アダプターは5200円と高額だ。
Amazonを見ると1000円くらいの商品がいくつかあった。レビューの評価は悪かったが問題なく使えると評価もあったので購入してみた。
実際につないでみると何も表示されない。何度か電電を入れたりしていると画面が表示することがある。電源を入れてからの立ち上がりも遅い。
画面が表示しても、動画を再生すると音声だけで画面に何も表示されない。
この現象は3台のテレビで試したが全て同じ現象だった。
やっぱり、安物はダメだとがっかりしているときに気付いた。今まで使っていたアップル純正のHDMI変換ケーブルで動画を再生すると動きがスムースで”ガクガク”しない。
動きが悪いテレビは2011年製で、動きがいいのは2017年製のテレビだ。
動画の再生で動きが悪いのはHDMI変換ケーブルのせいではなくテレビの性能の問題だとわかった。
そこで問題のテレビにclomcast(クロームキャスト)を接続してみた。接続方法は簡単ですぐに使えるようになった。clomcastで動画を再生すると動きがスムースで問題解決となった。
しかし、clomcastは限られたアプリしか対応していないが、とりあえず自分が使う分には満足している。