高野家のブログ

高野家の日常

エアコン

2012年12月23日 | インポート

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古くなったエアコンをすべて撤去して、リビングと寝室と書斎を新しくした。

エアコン本体は東芝の大清快Voiceにしインターネットで購入した。

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取り付け説明書に型紙がついているので、ベースの鉄板を付けて壁に穴を開けた。

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配管はエアコン配管用被覆銅管 ペアコイル 2分3分20mを2個。

銅管カッターとフレア加工工具を新たに購入した。

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最初は銅管を金ノコで切ってみたが切り口が汚くなりフレア加工しにくいのでカッターをコーナンで買ってきた。カッターを使うと楽に早く、そしてきれいに切断できる。

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銅管をフレア加工してラッパ状にする・

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フレア加工した銅管をエアコン本体の銅管と接続する。

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銅管の接合が重要で締め付けすぎるとフレアの部分がつぶれてガスが漏れる。

締め付けが緩いと隙間からガスが漏れる。

なので専用のトルクレンチで締め付ける。

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トルクレンチがカチカチとなってこれ以上締め付けられなくなる。

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配管には断熱テープを巻く。

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室外機側も配管をカット。

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フレア加工

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トルクレンチで取り付け

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触媒液がフロンガスはエアコンのコンプレッサーで押すだけで配管内のエア抜きができたが、

新触媒R410Aは真空ポンプでエア抜きを行う必要がある。

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真空ポンプを15分間動かして配管の中の空気を抜く。

真空ポンプを停止してから10分くらいそのままにして真空計が変わらないことを確認する。

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細い方の管の高圧ガスを六角レンチでバルブを少し開けて配管内を高圧にする。

バルブを一度閉めて接続部からのガス漏れがないかをガス漏れ検知スプレーで確認する。

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VVFケーブルを取り付ける。

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高圧液側と低圧ガス側の両方のバルブを開けて室外機の準備完了。

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分電盤のブレーカーをあげて試運転開始。

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暖房運転で暖かくなった。作業終了。

休みの日に少しずつ作業したので1ヶ月以上かかったがDIYでエアコンを自分で設置できたので満足。