今日は おとぼけ童話
第4話を お届けします
ー Scene 4:花火 -
ー 真夜中に一度だけ 鳴って切れた電話を 信じたい
あなたも 今頃
私と 同じ気持ちで この空を 見てると・・ -
たぬき親子と 彼は
仲睦まじく 付き合ったそうな♪
彼も たぬき親子を
面倒見るために 俄然
仕事も 頑張ったそうな
役職も 上がり
帰宅時間が 遅くなったそうな
週末、逢えない日も あったもな
狸は寂しいと 感じたとさ
彼は 狸親子を養うため
仕事に精出すのは 解かるだも
でも 逢えない・話せない
時間が 多くなると
たぬきも彼に 不満を感じたとさっ
そんな気持ちを 彼も察し
電話を くれたとさ
たぬきは 1日2回
1分ほどの 電話を
楽しみに 待つようになったとさ♪
そんな ある日
街では 夏恒例
花火大会とやらが 各地で
開催されてる みたいだった
たぬきは 彼に電話したもな
「花火大会 観たいもなっ♪
今日くらい 早く上がれないだも?」
彼は連日の 残業で疲れてたのか
少し困惑ぎみ だったもな
「あぁ・・部下も 花火大会 観に行くから
仕事を早く 上がらせたんだ・・
会社に 残ってないと・・観に行けないな」
狸は 思ったもな
管理職は 大変だも
でも?1年に 1回だけ
花火大会は 観たいもな
「んじゃ・・今日、無理なのは 解かったもな
次の花火大会は 観れる?」
「・・・・部下に休みを あげないと」
たぬきは 心の中でフツフツと
そして 言ったもな
「あんだぁ・・アタイ達だって 観たいもな!
1度も早く 仕事上がれないなんて
もう!ええわっ!」
電話を怒って 切ってしもうた・・
普段も 逢えないしぃ
話す時間も 無いほど
彼の仕事が 忙しくなった
だけど 狸は心の中で思った
彼が仕事で 出世を
願えば 願うほど
彼を遠くに 感じた
ー 出世なんて しなくてもいいだもな!
私達と 過ごす時間が 短くなる方が
イヤだもな!お金なんて・・沢山いらん
私達と 過ごす 時間
少しで いいから 欲しい -
わがままだと 解かってた
ポロポロと 泣いてた夕方
彼から 電話が来た
「今、仕事 終わらせてきたからね
そっちに 向ってるよ~
みんなで花火 観に行こう!」
いつもの 明るくて
優しい声 だったもな♪
たぬきは 嬉しくて 嬉しくって
感涙したそうな
わがまま 言っても
彼は 叶えてくれた
その夜 花火大会に行き
3人で 観たもな♪
大きくて 綺麗で
大きな音を 連れながら
夜空 高く上がる花火を
ウルウルして 観たもな
彼の照れた 横顔を見て
ー ありがとうだもな わがまま言ってごめんね -
と、感謝・感激したそうな♪
少し疲れた 彼の顔には
まだ優しい瞳で 微笑む
笑顔が あったそうな♪
逢う時間が少ない 付き合いも
お互い 理解したそうな
そんな 夜
彼が 言ったもな
ー 子供を 作ろう -
ー えっ?うぉぉぉ~~ん!? -
と、月に吠えて 喜んだのは
狸の 習性(ヤバかった)
「うん!(ワンじゃないよ~)」
メスなら(いや女性)愛する人の
子供を欲しいと 思うのは
自然な 気持ち♪
二人は 子たぬきが
寝静まった 夜に
子作りに 励んだもな♪(密かに合体)
ー 彼の 子供を 産みたい -
んで・子作りに 疲れて果て
彼の 寝顔を見て
あっ!と思った・・
ー しまった!人間と狸 ハーフの子はマズい -
それは 動物界では
許されない事
まっいいかっ♪
そんな心配より 今は
彼の隣で 少しでも
添い寝したいと 思った
晩夏の 夜だったそうな
- 続くったら つづく -
ちょっとばかり、昔を思いだしたわぁ~
そうなのよね、仕事で忙しいと会う時間が少なくなるのは辛いね。
いつでも会いたい気持ち
そうなのよね昔はそうでした
会社帰りに彼の家に直接行ったわぁ~~って・・
遠い記憶だなぁ~~へへへ
子供・・って望んだことがないけど、愛する人に、触りたい、そばにいたい、体温を感じたいって思うのはごく自然なことだよね
愛する人の小さなわがままってかわいいんだろうなーって思う。
私も妄想しながら、眠りにつくとするかな (@^0^@)
ラブラブっぷりが、羨ましいですね~☆
会えない時間が愛を育む、とは言いますが、
会えない辛さや寂しさは、心に毒ですよね。
狸さんのお気持ちが伝わってくるようで、
何か自分と照らし合わせたりして・・。
お金は少し、一緒にいる時間の方が大切とい
う気持ちは、よくわかります。 そう、人間
が何の為に生きているか、というのは、十人
十色で価値観が異なりますが、僕は幸せを
見つける為に生きているのだと思います。
今も探し中ですが・・・orz
次回が楽しみだぁ~!
だって、だって、
恋愛中は逢えるだけでよくて、
逢えなくても存在があるだけでよくて、
わがまま言って、ケンカしても、
優しくされても、冷たくされても、
恋愛中は夢中になれる。
そんな自分が好きだから、
そんな自分に憧れるかな。
だけど、だけど、
お金はたくさんはいらないけど、
がんばらないと普通でいられないかもね。
逢えるだけでいい、
貧乏でも、最低レベルでもそばにいてくれるだけでいい。
一緒にいられる時間のほうが大切。
ほんと、そうだといいね。
18禁の合体もあったりして、
これも、よかったわー。
今後、どうなるんでしょ。
やっぱり、狸とのハーフの誕生!!
次回が、たのしみですー。
みみままぁ~♪
好きスキすき
の、状態の時って
こんな感じでしょう?
誰もが一度は!?
こんな甘い経験
してると思いますぅ~
みみままぁ~も
パパさんと
ラビンユー
だった頃を
思い出して
フフッって
なったでしょう~
あ~だからって
今夜
燃えちゃ
ダメよん
それでなくても
大阪は暑いんだから~
たまに
若い頃を
思い出すのも
いいもんです
いつまでも
パパさんと
幸せにね
いつも
コメント
ありがと~
ゆりちゃん♪
そうよね?
好きな人と
いつも
一緒に
居たいしね
忙しくて
逢えない日でも
声くらいは
聴きたいよね?(おやすみぃ~とか)
普通のことなんだよぉ~
側に居たい
触れ合いたい
存在感を感じていたい
とかね
それが
不得意な人もいますが(不得意じゃなくって
どうしていいかわからないのかもね
愛する人の
わがままは
許容範囲内なら
あまりヒドいと
100年の恋も
一瞬で冷める
なんてことが無いように
気を付かないとね
あっ私のことですハイ
ほのぼのしてもらえて
嬉しいです
いつも
コメント
ありがとうね
ぴかりん♪
妄想が・・
激しい?ですかぁ~?
あ~だいたい
作家は、妄想の世界で
生きてますので
これくらいは
大丈夫な範囲では?
って言うか
ホントだったら
恥ずかしくて
書けませんよ~
あくまでも
ドラマティックに
そして
涙あり
笑いあり
コメディー童話
目指してます
ぴかりんこそ
夢で
あ~んな事したり
こ~んな事したり
間違えて
変な
名前を
寝言で
言わないように
私は過去の
あのときに
間違えて
違う人の名前を
言ってしまい
「あははのは~!
好きなタレントの名前でした」
焦りました
こんな事も
ない様にね
良い夢を
見て感動して
下さいね
いつも
コメント
ありがとうね
んで?BMは差し替えて
いいのかい?