おとぼけたぬき♪

お忙しい中ようこそお越し下さいました♪
どうぞ写真でも観て
ゆっくり・まったりして下さいませ♪

「どうするぅ?子犬チワワ君・・」狸親子の悩み・・

2006年04月26日 | 動物

今日の道内は 晴れました 

ようやく 気温も 10℃を越し

春らしい 暖かさを 

感じた 1日でした 

 

さて!今日は週中 

中ダルみしやすい!?1日ですよね 

そんな時に ちょっと我が家の悩みを 

書きたいと 思います 

題して「どうするぅ?チワワ君・・」です♪ 

 

gooニュースでも 取り上げられました 

皆さんも ご存知だと思います 

CMで 愛くるしい瞳で

チワワが テレビ目線で 

映る画像が 流れてましたね 

だいたい 3~4年前から 

「チワワ」と言う 犬種が 

大人気になりました 

いわゆる「ペット・ブーム」に、再度!? 

火付けした!?とも言えるでしょう

 

そんな たぬき家にも 

先週から 子供の友達のお母さんから 

「チワワを 引き取ってくれませんか?」と 

お話し(お願い?)が、ありました 

もちろん 子供同士でも 

「チワワを、タダであげるよ~」 

そんな話しも 出てるみたいです 

 

3年前(チワワ・ブームの時)授業中に 

先生が 何気なく 

「犬を飼ってる人 手を上げて」と言った所 

30人中 26人が手を上げたそうです 

我が家は犬を 飼ってませんので 

もちろんポン太は 手を上げなかった 

ごく少数のうちの ひとりです 

 

その日、学校から 帰ってきたポン太 

いつに無く 悔しい顔をし帰宅しました 

理由を聞くと 

「何でうちだけは 犬を飼えないの!」と 

「うちだけが 飼えないんじゃないのよ」と、説明

「だって・・みんな犬飼ってるよ!」 

「あらぁ~!でも4人も 飼ってない子いるじゃな~い!」 

 

どうやら ポン太 

犬も飼いたいのは 本心 

そして子供心に みんなと同じく 

手を上げれなかった事も 

悔しかったのでしょう 

で・手を上げなかった子を聞くと 

何故か?私と同じ 母子家庭(飼えない理由は解かる) 

団地・アパート住まいなので 

ペットは厳禁 

本来なら 親として 

子供だけを 思えば(ポン太は一人っ子で寂しい

飼って あげたいし 

飼えない 理由もある 

何とか歳相応に ポン太には 

今は飼えない 理由を説明し 

早3年たった いま・・ 

友達のお母さんが 内職で? 

「チワワ」のブリーダーをしてるのです 

 

今までは 人気もあり 

産まれた 子犬を 

ショップや ネット販売で 

売れてたそうですが 

先週から お店でも引き取らなくなり(仕入れ?) 

先月生まれた チワワの赤ちゃん6匹の 

飼い主がいっこうに 見つからず 

唯一!?犬を飼って無い 

たぬき家に 白羽の矢ならぬ 

困ってた矢先の お願いでした 

私は奥さんに 引き取り手が居ない場合に 

チワワの行方を 聞くまでもなく(聞きましたが) 

このままだと 当人でも 

「飼えきれない数なので 処分するしか・・」と 

何とも言えない お話しでした 

 

我が家で飼う事が 出きたとしても 

この家に 住める期間だけ(老朽化の為) 

まして市・町営団地に 当たれば(申し込み7年目) 

ペットは禁止なので 手放さなければならない 

チワワも生きてるし 別れの道は悲し過ぎる 

 

商品化してしまった ペット達の行方 

来週中に ブリーダーの奥さんに 

返事をしなければならない私・・ 

「飼ってあげたいけど 飼えない」 

そう返事しようと 思ってます 

いつの日か 団地に入居し(当選すれば) 

手放すのは 切ない(犬の寿命もある) 

 

ポン太には 可哀相だけど(たぶん悲しむと思う) 

犬を飼える 環境がないと 

最後まで飼う 資格はない 

そう伝えるしかないのです 

 

CMが悪いとか 

子供に頼まれて 飼ったけど・・ 

とかで無く 

日本って・・

ペットと共に 暮らせれる(持家は別として) 

環境も 少ないのに 

(公団は基本的にペット禁止) 

ブームだけで 過剰に 

供給しすぎると 思った私 

「チワワ君」も、住みづらいでしょう 

そんな私達 人間も住みづらいのが 

現実なんですぅ~~ 

 

ちなみに私 過去に 

最愛の犬を 

手放した 切ない 

経験があります 

それは離婚後 住む場所が無く 

やむ得ず「母子寮」に入居したのですが 

連れの犬と 車の持ち込みは禁止でした 

新しい飼い主さんには 

頭を下げ お願いし 

涙・涙の 別れでした 

どんな都合が あったにせよ 

私の(人間)都合で 手放した犬には 

謝りきれないほどの 想いと 

新しい 飼い主さんが 

とても 可愛がってくれた恩は 

忘れずに そして 

新らたに 犬を飼う事は 

レオ(愛犬)に 申し訳ないと思い 

犬は二度と 飼わないと 

決めてたのです 

今は亡き レオナルド(ラブラドール:メス) 

ごめんね・・ 

 

ちょっと ペットの事で 

長くなりましたが 

「子犬チワワ君」の 

行方も 心配しながら 

動物好き たぬき家の悩みを 

書いてみました! 

 

これからペットを 飼う予定の方へ 

ペットを手放した 私が書く資格など無いと 

思われる方も いらっしゃるでしょう 

でも自ら 愛犬を手放した 

悲しい経験を したからこそ 

伝えたいと 思いました 

 

可愛いから とか 

子供に ねだられてとか 

安易な思いつきで 飼うと 

たかが 15年前後の寿命 

されど 15年前後もの寿命 

最後まで 見届けれる 

決意のもとで  

家族の1員にして あげて下さいね♪ 

そうする事により 

何十倍の 喜びと幸せ・癒される時間を 

ペット達は 恩返してくれますよ 

 

 

お仕事 お疲れ様でした!

長文を読んで頂きまして 

ありがとうございました 

 

ホントは 迷ってるぅぅぅ~~ 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

  

 

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春クラッシック第1戦!G-1「皐月賞」&乗馬の季節♪

2006年04月15日 | 動物

今は週末 土曜日の夜です 

あいにくの天気で 何処にも行けなかった人 

1週間のお仕事で 疲れが溜まってる人 

のんびりと1日を 過ごしてた人 

ホッと一息 ついてる時間でしょうか? 

 

今回は 久し振りに 

乗馬した時のお話しと「乗馬=馬」 

馬と言えば!明日は 

第66回「皐月賞」(中山2000m芝コース)を 

併せて、書いてみたいと思います 

 

以前、いつも行く 乗馬クラブで 

久し振りに お馬さんに 乗ってきました 

いつも 思うのですが 

馬に乗り・馬に揺られ・馬の体温を感じ 

馬上から観る 光景は素晴しいものです 

自分の身長=目線が 

いつも観てる 光景なのですが 

馬に乗る事により 目線が1m近く高くなります 

同じ光景でも 目線が高くなるだけで 

視野が 広くなった感じがします 

簡単に書くと「視界観が広がる」 

それだけが楽しくて 乗馬してるのでは無く 

とても奥が深く 馬と共に呼吸をし 

同じ気持ちで 駆けて行き 

「今を生きてる」と、体感できる 

スポーツなのです 

 

で!今回の騎乗は 

   ー 上手に駆け足をし 手前変換できるかな? - 

かなり ブランクもあり 

気持ちでは 走れる!と思いきや 

いざ!乗ったのですが・・ 

速足だけが速くなり なかなか・・ 

駆け足しまで 出なかったのです(苦笑) 

足場が凍って お馬さんも滑るなか 

頑張って 走ってくれたのですが 

乗り手の私が 下手な為 

お馬さんも 指示通りには駆けず・・ 

なんとも 悔しい思いをした 

乗馬でした(笑) 

このリベンジは!今度、雪が解け 

馬場が 良い状態で  

チャレンジしようと 思いました 

 

乗馬クラブの スタッフ皆さんには 

本当にいつも 無理なお願いを 

聞いてもらい わがままな狸を 

許して頂き 感謝しております

 

やはり スタッフ皆さんの 

明るい雰囲気が 良いので 

「今日は思った通りに 乗れなかった」と 

落ち込んでも フォローしてくれたり 

アドバイスしてくれたり など 

フランクなスタッフ あっての 

乗馬クラブだと 思いました!

 

乗馬とは 楽しいだけでなく 

自分の可能性・向上性を養い 

今日は馬と息があった 乗馬が出来た! 

今日は馬も言う事を 聞いてくれず 

自分の思う通りに 乗れなかった 

など 自分の(乗り手)精神状態・やる気 

馬の気持ちや 天候・気候など 

いつも 一喜一憂します

乗馬に 始まりはありますが(きっかけ) 

乗馬に 終わりは無いと思いました(完璧な完了) 

毎日のように 乗って走ってた頃は 

「どこまでも 駆けていける」と 

思ったほどです♪ 

 

そんな事で! 

明日は「皐月賞」です 

3歳 牡馬(オス)「3冠クラッシック第1戦」が 

始まります(一生に1度:皐月賞・ダービー・菊花賞) 

昨年は「ディープ・インパクト」1色の 

3冠ロードでしたね(3冠制覇) 

さて!明日の出走馬を 見ました 

いつもは 血統から入る

私ですが(血統好き:苦笑い) 

まったく 甲乙つけれません! 

今年の 牡馬(3歳)は  

平均的に レベルが高い!

同レベルの 馬が多いですね 

 

しいて書けば

「アドマイヤ対フサイチ軍団!?」 

オーナー対決なのか 騎手対決なのか!? 

また騎手も のりに乗ってる 

「武Vs岩田Vs安藤Vs福永」 

簡単に 書くと

何が来ても おかしくないでしょう(苦笑) 

明日、中山が晴れの 

良馬場で ある事を願い 

始めの3冠クラッシック 1冠目は 

どの馬が来るか 楽しみにしましょう! 

 

また、競馬に興味が無い方は 

KEIBA is My LIFE」を 

観ては どうでしょうか? 

競走馬は「人間が造った最高の芸術」と 

言われてます 

綺麗な写真も 載ってますので 

レースを 観なくても 

サラブラットの 美しさが観れますよ 

 

明日の 北海道 

あいにくの 天気になりそうです 

東京:中山芝コースを 

観るのも 良いものです 

  

          キラキラ汗光る 馬体が 

          躍動して 駆ける姿を 

 

乗馬も 競馬も 

始まりは ありますが 

終わりは 無いのです 

 

週末は この前 

乗馬した 狸が 

「皐月賞」を 予想でなく 

馬は楽しく 夢を乗せて 

人の為に 走り続けてくれる 

そんな「馬」の良さを 

書いてみました!

 

今年も ディープみたく 

神に逆らって 駆ける名馬が 

誕生するのでしょうか!? 

 

1週間お疲れさまでした! 

では!良い週末を 

お過ごし下さいね♪

 

おっと!ここでネッカム君のブログ 

ネッカムの部屋で 

皐月賞の予想がUPされました! 

こちらを参考にどうぞ! 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

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「小さな体に 大きな使命」我が家のハムスター ハム太郎君!

2006年01月23日 | 動物

今日の道内は 朝から白い雲に覆われ 

1日中 雪がシンシンと降ってました 

まったく太陽が出ないので 気温が今シーズン1番の冷え込みでした 

最低気温を記録した地域は 和寒町で氷点下30・7度(北極?) 

私の住んでる地域でも朝は-14度 最高気温も-10℃ 

降雪量も25cmと 寒さ厳しい1日でした 

歩いても雪を踏む音がギュギュと、良い音がしました 

この雪を踏む時に出る 良い音は  

気温が-7℃以下になると 聞けるそうです 

シンシンと降る雪は粉雪で 気温が低ければ低いほど 

細かい雪になります 

解かり易く書くと「片栗粉」みたいな雪で、音も同じでした 

 

今日は週初めで 寒すぎるので(私が寒い) 

我が家の小さくて可愛い 家族をご紹介したいと思います 

小さい体でも命の大切さを 教えてくれる偉大なハムスター 

「ハム太郎君」です 

私は動物の大小に関わらず 何でも好きです 

子供の頃から「犬・猫・インコ・名古屋コーチン(ニワ鳥の1種) 

ヤツメうなぎ・金魚・鶏・赤腹イモリ・カブトムシ・鯉・ハムスター」など 

いつも動物がいました 

中でもハムスターは最近、飼い始めて4匹目になります 

最初はアパートだったので 犬・猫が飼えず 

何か良い!?ペットがいないかなぁ・・と、探してると 

近くのお店で「ハムスター」を、発見! 

小さく団子のように 固まってる姿を観て「かわゅいぃ~」 

そして場所も取らないし 大家さんに見付からない!? 

そんな理由で 飼い始めたのです 

母に見せたら「ネズミなら うちの物置に掛かってからもってけ~」 

意味不明な事を言われ「ネズミ 飼うなんて信じられん!」

そのたびに我が子は「ネズミじゃない!ハムスターだ!」と口論 

ネズミとハムスターの違いを 釈明するほど空しく・・ 

あ~この話題は・・もう・・いいですね・・ 

そうそう何故?ハムスターが「大きな使命」かと言いますと 

他の動物は(犬・猫)平均寿命は12~15年 

金魚なら・・10年以上?鳥類でも6~7年 

赤腹イモリも 7年は生きてましたが 

ハムスターの平均寿命は 2~3年と短いのです 

これはハムスターの心拍数が 他の動物より2~3倍多く 

1年で20歳くらいの速さで 成長するからです 

その為 年に数回は出産し 1度に生まれる数も6匹前後 

オスとメスを 同じゲージに入れておくと 

あれよこれよと増えるのです(ここがネズミ溝と、言われる理由) 

で!今いるハム太郎君は 立派はオスです 

おととしの秋に飼い始めて 3度目の冬を迎えるのです 

ハムスターはかじる・なつかないと思われますが 

私が過去に飼ったハムスターは みんなの~んびり 

噛むことはなく 手を出したら乗ってくるんです 

最近は高齢なので あまり外に出てきませんが 

週に1度ゲージ掃除の時に 自由に放すのですが・・ 

このハム太郎君・・立つんです!

立つなら普通のハムスターと 同じなんですが 

手を少し高い位置に置くと 手に乗りたいので 

ジャンプするんです~!モモンガのように飛ぶんですよ~! 

とても大人しくて愛くるしい ハム太郎も今年の秋は 

どうかなぁ・・(寿命で)と、思うのです 

ハムスターの良さは飼い易い・手が掛からない等とありますが 

本当は2~3年で 寿命がくる動物なので 

可愛いと思っても 生きてる時間が短いのが良い所なのです 

他のペットなら病気・怪我にならなければ 7~15年は生きます 

これだけ寿命が長いと ある意味では 

あまり 気にしなかったり なんとな~く(苦笑) 

長い年月を一生懸命に 可愛がる事は 

難しかったりと・・良い面も悪い面もあります でも 

寿命が長いと、亡くなる時は 思い入れ・悲しみも多いでしょう 

どころがこの「ハムスター」良い事もあるんです 

小さなお子さんが居る家庭では「命の尊さ・大切さ」を 

普段の生活で教えたり・見せたりする機会はそんなに無いでしょう 

子供が小さい時に 1番大切な「命の尊さ・大切さ」を 

「ハムスター」を、通して教える事ができるのです 

何度も書きましたが「ハムスター」の平均寿命は2~3年です 

「可愛い~!」と、飼い慣れても 2~3年後には 

「さよなら」しなくてはならないのです

いつまでも生きてると 思いがちなペットでも 

こう早く亡くなると この短命を粗末に!?する時間はありません 

まして子供が小さい時に 動物の死を経験するのは  

ある意味では 良い事だと思うのです 

「どんな生き物(動物・植物)生命あるものは必ず亡くなるのよ 

だから生きてる間は、一生懸命に可愛がってあげようね」 

これが寿命が長いと 子供の頃に「生命の尊さ」を教える 

タイミングがずれたり 子供も大人になってしまいますが 

ハムスターの場合は短命なので 実際に生き物の死に 

立ち会う事も出来るのです 

過去3匹のハムスターが亡くなった時は 

全てのハムスターが 我が子の学校が休みの日で 

前日から危篤状態だったのですが 朝、ポン太が起きて 

「おはよう・・大丈夫かい・・?」そう話しかけてから 

家族に見守られ 息を引き取りました

亡くなる時は 誰もが悲しいです 

生き物の大小に関係なく 悲しいものです

生き物を飼おうと 決めた時から「楽しみ・癒され」 

亡くなる時は飼い主が「ありがとう」と、お礼を言います 

 

子供が小さな頃から 動物に触れ合って 

実際に生死に 立ち会う事は 

生命ある人間・他の生物の「命の尊さ・大切さ」を 

教え・学ばせる事ができ 良い事なのです

他の動物・植物・自然も 大切に思うようになります 

「生命の尊さ」を、子供の頃から 

教えていけば「イジメや自殺も」減ると思います 

 

他にも動物を 飼ったことはありますが 

今では「ハムスター」は、我が家には欠かせない 

家族の1員なのです 

ちょっとハムスターのことで 熱く書きましたが 

ここ数年「ハムスター」を飼い続けて 

2~3年後に 亡くなるのを知りながらも 

また 飼いたくなる「かわゆぃ~!」動物なんです 

 

で?我が家の「ハム太郎君」 

最近は高齢と寒さで ねぐらから出てきません・・ 

でも・・ハム太郎君・・自分でヒマワリの殻をむけないのです~ 

なので私が毎日、数個カラをむいてあげてます・・ 

週初めは ハムスターなのにハムスターらしくない!?

ハム太郎君・・ 

いえいえ違いました「小さな体でも 大きな使命がある」 

可愛い「ハムスター」を、ご紹介しました~ 

動物大好きな 動物界のたぬき博士が書きました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

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天まで駆けて逝った名馬

2005年10月29日 | 動物

北海道では秋も終わり初冬に入る季節になりました   

東京・府中の杜は今が旬の秋でしょう  

30日にG1秋・天皇賞が週末に開催されますが 

この時期に思い出すもう1頭の名馬に付いて書きたいと思います。 

彼の名は「サイレンススズカ」と、言います  

競馬ファンなら誰でもが衝撃を受けた超快速の名馬です。

私も何故か彼のレースだけはデビュー戦から観ていました。  

そんなに競馬ファンでない私が彼の走りに釘付けになったのには訳があります  

以前F-1が好きだった私が11年前の5月1日 

レース中の事故で帰らぬ人となった「アイルトン・セナ」を思い出させる 

走りをした競走馬だったからでした。   

神の悪戯なのか、それとも生まれ変わりなのか奇遇にも同じ宿命を  

課せられた1人の人間と1頭の馬の稀代まれに見る走りは 

永遠に語り継がれるでしょう 

サイレンススズカは競走馬としてこの世に生を授けた 

1994年5月1日 同じ年・同じ月日にレース中に亡くなった 

セナから速く走る夢と情熱を託したされたかのように生まれました  

サイレンススズカの走りは凶器とも正気とも言えない 

常識を超えた速さで独走レースをして私を感動させてくれました。  

常にポールポジションを取り影をも踏ませない 

その走りにセナの面影を抱いた人もいるでしょう。  

しかし1998年11月1日秋・天皇賞のレース中 

骨折し予後不良となり競走馬人生に幕を下ろし  

14万観衆が見守る中でターフを去ったのです  

今でも思う事はアイルトン・セナもサイレンススズカも 

常識の領域を超えた速さゆえ人は感動し 

心が震える走りに魅了され伝説となったのでしょう 

事故の原因はどうだどか、何故とか問いつめても解かりませんが  

「常に限界を超えた速さに 人は未知の可能性を抱き 

興奮と共に感動と衝撃に心を奪われる」と、感じました。  

何年たっても伝えたくなるサイレンススズカ伝説は私の心に残ってます    

彼らが亡くなった時は悲しくて信じられませんでしたが 

たぶん地上では音速で駆けるのには短い距離だったのでしょう。 

天まで駆けていったサイレンススズカは感動だけを残し 

新たなる伝説となる名馬にまた出会いたいと思います 

 

感動とは時には人間以外からも受ける事があるのを教えてもらい  

いつも限界に挑戦し 走り続けたサイレンススズカにありがとう  

府中の杜に眠るサイレンススズカよ・・永遠に 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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流星になった名馬

2005年10月21日 | 動物

今回は動物をテーマに書いてみます。 

皆さんの身近にいる動物は、犬や猫と

いったペットが多いと思いますが

今回は 馬 「サラブレット」 について書きたいと思います。

今週末には秋のG1クラッシック最終戦菊花賞があります。 

競馬ファンならお馴染みのレースで、とくに今年は21年振りに

無敗の3冠馬誕生か!?と、楽しみにしてる方も多いのでは。

そこで私は過去にさかのぼり忘れえぬ星になった競走馬を

書きます。

競走馬の運命はとても過酷であり、ひのき舞台のレースに

出れるのはごく一部です。

年間約9000頭生産され競走馬としてレースに出れて

なおかつクラッシックレースに出走出来るのは20数頭あまり 

人間の受験・就職と比べると狭き門なのです。 

そんな中 クラッシック3冠にはあまり縁がなかった

1頭のサラブレットがいました。  

彼はのちに多くのファンを魅了し記録と記憶に残るレースをして 

大好きな京都のコースで星になりました。 

彼の名は「ライスシャワー」といいます。 

他の馬と違い黒鹿毛の440㌔の細い体で長距離を得意とし 

懸命に走る姿には感動しました。  

彼は、2冠をとり3冠目を狙っていた馬(ミホノブルボン)の夢を 

あっさりと奪いレコードで京都を駆け抜け 

春の天皇賞ではメジロマックイーンにレコード勝ち 

2年後の春天皇賞も勝ち、夢のレース宝塚記念で 

レース中に転倒し帰らぬ馬となりました。 

それも大好きで得意な京都のコースで・・ 

当時、彼の事は「黒い刺客」と呼ばれてましたが 

今でも思う事は「小さな体で諦めず一生懸命に頑張る」その姿に 

日本のサラリーマンの真面目に働くお父さんをオーバーラップします。 

競馬の世界は賭け事として観る方も多いのですが  

違う角度から観ると競馬にも感動なドラマがあるんです。 

私は馬券を買った事はありませんが 

サラブレットの芸術的な走りと太陽の陽を浴びて 

綺麗に光る馬体にはハッと息をのむ程 瞳を奪われます。 

サラブレットは人間より短い生涯ですが、けなげに人の為に  

みんなの夢と希望を乗せて走り続けます。  

ライスシャワーがこよなく愛した菊花賞京都のコースで   

全頭、無事にレースを終わって欲しいと願います。 

そして21年振り無敗の3冠馬誕生のシーンを観たいものです。 

それは9千頭のうち1頭だけしか与えられない 

人智を越えた馬だけに与えられる栄冠です。 

サラブレットは「人間が作った最高の芸術」と言われてます。 

週末日曜日に予定のない方  

芸術の秋 芸術のサラブレットが  

京都のコースを走る姿を観てみませんか?  

私は菊花賞があるたびに小さな黒いサラを思い出します。 

あんなに喜んで、楽しそうに駆けるライスシャワーの姿を・・ 

貴方の思い出の名馬はなんですか? 

今度の菊花賞を一番楽しみにしているのは 

ライスシャワーかもしれませんね 

きっと京都の空から彼はみんなを見守ってますよ 

永遠の星のごとき輝く 誇り高き京都の神馬となった 

サラブレットのライスシャワーよ  

ディープインパクトに菊の大輪と感動を・・ 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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