ドラマ「コウノドリ」モデルの医師、風疹予防を呼びかけ
「注射1本で赤ちゃんを守る。次の世代を守る。自分たちの未来を守る」
15%から30%の人は、感染しても症状が出ないといわれています。知らない間に感染し、周りにいる妊婦にうつしてしまうこともあるそう。
妊娠20週頃までの女性が風疹ウイルスに感染すると、おなかの赤ちゃんが目や耳、心臓に障害が出る「先天性風疹症候群」で生まれる可能性があります。その確率は妊娠初期に感染するほど高い!(妊娠1か月で50%以上、2か月で35%、3か月で18%・・・)
横浜市の「風疹」対策『先天性風疹症候群の発生を防止する』
対象は19歳以上の横浜市民で、
1)妊娠を希望している女性
2)妊娠を希望している女性のパートナー
3)妊婦のパートナー
予防接種を希望される方には¥3,300(税込)で麻疹風疹混合ワクチン(通称MRワクチン)を接種します。・・電話で結構です、ワクチンの在庫を確認してください。
風疹抗体検査(HI法)をご希望の方は、無料で血液検査を受けることができます。・・こちらはいつでも可能です。