河童の「日々の感想」

マーケティング、パソコン教室、ゴルフ、俳句など・・・三鷹に棲む河童さんこと、池上正夫の日々の感想です。

ゴルフ人口は増えているのか

2005年02月06日 | ゴルフ
ゴルフ場に行く人は、年間1,250万人位いるそうです。日本人の10人1人が行っていることになります。

(財)日本ゴルフ協会のホームページの中にゴルフ人口について書いてあるページがあります。
ゴルフ人口が、若干減っていて、これから、若い人や女性、シニアへのゴルフのPRが必要とあります。
ゴルフ人口を増やして、ゴルフをより盛んにするためにはどうしたらよいかという視点で書いてあります。

ゴルフ人口がバブルの崩壊によって減ったのは、単純で、それまでの、ゴルフ場の料金と道具の値段が高すぎたからです。
若い人(20~30代)は給料が減って、仕事が忙しくなって、ゴルフに行きたくても行けない。
中年の人は、接待ゴルフが減ったこと。
50歳以上の人は、ゴルフを本当に好きな人が、やっているのでは。

最近、練習場やコースでも、小学生、中学生をよく見かけます。
宮里藍さん、横峯さくらさん、ミッシェル・ウィさんなどの若い人の活躍が刺激になっているのでは。

ゴルフを初めてやった人の、ほとんどの人は「これは面白い。」と思います。
また、やりたいと思うのです。
一方で「ゴルフなんて」と思っていて、まったくやったことのない人が多いのも事実。
でも、一度やったら、はまります。

ゴルフは、若い人はもちろん、年をとってもできるし、適度の運動にもなるし、
誰でもできる機会を作れるといいですね。
小学生から高校生までは、練習場の料金を特別料金にして大幅に安くすれば、将来のゴルフ人口は増えるのでは。