今週は会議や勉強会そして実習が続いて、とてもぐったり。
で、地元の医師会の会議での事。厚生省が新しい事業をじわりじわりと進めている事を知りました。
問題は医師不足。日本の医師たちのように超過勤務をするなんてこちらではあり得ない事で、はっきりきっぱりこれ以上は働けません!と線引きをします。いくらお金を投入しても一人一人の医師のキャパシティは変わらない。そこで進めているのはタスクシェアリングです。 . . . 本文を読む
ようやく具体的話が進んでいるようで大変嬉しく思っています。
看護協会がようやく海外のナースプラクティショナー(NP)と同様の独立した裁量権を持つNPを作るための本格的に活動を始めた件。
で、事業の3番目のある諸外国の動向に関する情報収集のみ具体的な計画が上がっていません。
どこで?どうやって?何の?情報収集をするのでしょうか???
今までのように海外へ行って日本人NPの職場や大学院を視察し . . . 本文を読む
ケアとキュア。和製英語だから使うにはやめましょう、と以前に書きました。ついに見つけてしまった。論文の英文中にケアは看護がする事でキュアは医師がする事と同じニュアンスでCure /Care で使っている日本人筆者の論文を、、、げげっ!せっかく英語で書いても英語圏の人は?????になるだけですよ。
では看護師がするのはケア。医師がするのもケアと英語圏では呼ぶのですか?と疑問が出るでしょう。
答え . . . 本文を読む
先週のナースプラクティショナー(NP)会議。1番盛り上がった議題は80/20。
これなんだと思いますか?
直接と間接的な患者ケア とその他の仕事の比率。NPの上司の中にはNPを全く理解できない、理解しようとしない人もいるわけですから、それらの上司たちを教育していくのはNP部リードたちの重要な役割。
患者を診るのがNPの仕事なら、勤務時間の8:30から16:30の全てを診察に当てないのか?と言 . . . 本文を読む
ああああ、なんて忙しい48時間なのだ。
後半の忙しさは今日から始めるNP学生さんの実習。前回は娘と呼んでも良いような歳の差の学生さん。今回は友達か姉妹と呼んでも良いぐらいの同じ年代の学生さん。
看護師の経験が長い分、手慣れていて気楽なスタートができそう。イエイ!
. . . 本文を読む